或るアイドルの末路
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「えぇ!?桃子をAVにですか!?」 「うん、ちょうど知り合いのAV制作会社の社長から話があってね…。桃子、最近めっきり仕事の量も減っちゃったし、そろそろ良い時期だと思うんだ…」 驚いて思わず声を荒げる俺に社長は淡々と言った。 俺は佐久 健(さく・たけし)。 零細芸能プロダクションに勤める駆け出しのマネージャーだ。 桃子というのはウチに所属している百山 桃子(ももやま・ももこ)というアイドルである。 ちょっと頭は弱いが、顔は第一線で活躍している一流アイドルとタメを張れるくらい可愛い。 オッパイは歩くだけでボインボイン揺れるJカップ。 ちょっと腰回りのお肉が気になるが、ムチムチの太もも、プリプリのお尻…。 彼女は俺が初めてマネージャーを任された女の子だった。 「AVはまだ早くありませんか!?あの子はまだまだイケますよ!!」
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