「いや、やっぱり自分で聞くよ。フェリシアは自分の部屋で休んでいてくれ。」
「そ、そうですか。先輩、わかりました。」
フェリシアは俺の後輩で新人隊員で素直で優しい娘だ。頭もよく、スタイルもなかなか良い。
フェリシアと別れ俺は隊長室のドアの前に来た。隊長室に来るといつも緊張してしまう。
深呼吸してから隊長室のドアをノックする。
コン、コン。
「入れ。」
部屋の中から青山大尉の声が聞こえた。
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