「決まりじゃな。では、契約を交わすとしよう」
俺の手の甲に悪魔が口づけをすると、そこに紋章のようなものが浮かび上がった。
「これでお前とワシは契約を交わしたことになる」
悪魔の言葉通り、体に今まで感じたことのない力が漲ってくるのを感じる。
「これで、ワシの能力をお主も使えるようになった。今はまだ使えないだろうがな」
俺の知らない所で何か変化が起きているらしい。
「何が使えるようになったんだ?」
「それは近いうちに分かるじゃろう…」
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