「なんだ、オマエたち?」
「ここは一般人は立ち入り禁止だぞ」
男たちが口々に言う。しかし、イエローたちは動じない。むしろ、彼らは悪の組織の構成員を捕虜にできるチャンスに胸を高鳴らせていた。
「俺たちはヒーローさ。お前たちを捕まえに来た」
レッドが言うと、男たちは嘲笑した。
「ヒーローだとぉ?お前らみたいなガキがヒーローなわけないだろ」
「そうだ、そうだ」
男たちが口々に言う。しかし、三人は怯まなかった。
男たちは三人を取り囲むように散開すると、一斉に襲いかかってきた。
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