ここに取り込まれた男はこうやって延々と精を搾り取られているのだろうか。
そして、それからどれ程時間が経ったのだろう…僕はいつの間にか気を失っていたらしく、『何か』の動きによって目が覚めた。
どうやら僕を射精させ尽くしたらしいその『何か』は離れ離れとなっていた僕と修を再び引き寄せよせていた。
「どうやら無事だったようだな」
修が安堵した表情を見せる。
「ああ、何とかな」
2人で笑い合う。
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