それぞれ魅力があるなって思っていると、
レティーシア、ライラ、アイリス、クィクィルの父、
つまりワワワ族、カカカ族、マママ族、ハハハ族の長が厳しい表情をしている。
それぞれの部族の繁栄を娘に託しているのだから無理も無いだろう。
事前にヨボボがくれた冊子によればタタタ族とラララ族がそれぞれ1割弱、
カカカ族がその半分、ワワワ族、マママ族、ハハハ族を合わせてやっとカカカ族と同じ程度、
そしてナナナ族はワワワ族の4分の1にも満たないらしく、
「(思ったより複雑な国だな。)」
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