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隣の若妻は女子高生
官能リレー小説 - 若奥さん

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隣の若妻は女子高生 6

仄かに香る甘い香りに息が荒くなるのを止められない。
美香の肌は本当に吸いつくような肌触りで、その心地よさに太股の内側を何度も何度も撫で上げていた。
「…ぅ…っはぁ」
かなり感度がいいな…。
見れば無理矢理開かせてあるスカートから垣間見える淡いピンク色の下着の色が僅かに変わってきているようだ。
くくっ…もう…濡れちまったのか?
ソコに顔を埋めたいのを堪え俺の手は変わらずに太股をねちっこく撫で回し続けた。
さて…そろそろ次の段階に移るか…。
そう考えた俺の思考を遮るように、突如部屋の中にチャイム音が鳴り響いた。
…なんだ?
予定にはないはずの訪問者を訝しみながら、荒く息をつく美香をそのままにインターホンにでた。
「…はい」
「あ…どーもー。えっと風呂の調子が悪いって連絡を管理人さんの方からもらいましてー…」
どうやら風呂の業者のようだ。俺や美香が住むのは実は都心にある高層マンションだ。といっても一つ一つの部屋は下手な一軒家よりも十分に広いが。実際この階には俺の部屋と美香たち夫婦の部屋しかない。
しかし、管理人に連絡はしたが、日程は変えてもらったはずなのだが…。
「あのー…?」
「あ?ああ…すみません…今そちら開けますね」
言いながら俺は一階の共同エントランスの施錠を解除した。とりあえず一階からここまで来る間に体裁を整えておけばいい。それに…ククク…。
すでに俺にはこの時、このハプニングを利用し、美香を堕とす手立てを瞬時に考え出していたのだった。


再びチャイム音がなった。あの男が着いたのだろうとインターホンを確認することはせずに、俺たちは直接玄関に出向き扉を開けた。
…そう、“俺たち”だ。
「あ、どうもー」
「わざわざすみません」
へこへこと頭を下げる男に愛想笑いを返し、俺は差し出された名刺を空いている右手で受け取り確認する。もう一方の手は……。
「こちらは奥さんっすか?可愛らしいっすねぇ」
「……ええ…新婚なんですよ」
左手はすぐ横に立たせている美香の腰に抱くように回していた。男の言葉に美香をさらに自分の方に引き寄せる。時折くびれのラインをなぞるようにつつーっと指先を滑らせるのも忘れない。美香はというと僅かに身を捩らせるが、大きな抵抗は見せず顔を赤くして俯いている。もちろん男は何も気づいていない。

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