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若妻との出会い
官能リレー小説 - 若奥さん

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若妻との出会い 1

電車に乗ってる時のできことだった。突然電車が揺れて女性に抱き着かれ一瞬だけキスしてしまったんだ。
「ごめんなさい。バランスを崩してしまって。」
「し、仕方ないですよ。こんなに混んでるんじゃ。」
『地震が発生しましたのでしばらく緊急停車します。』
「また揺れるかもしれませんから僕に捕まっててください。」
「そんな、悪いですよ。」
その女性は胸が大きく顔もよく見ると美人だった。
僕は無意識にその女性の背中に手をまわして力強く抱き寄せていた。
「え!あ、あの、ほんとに大丈夫ですから放して・・」
僕も自分でも何をやって、そして、何を言ってるのかわからなかった。初対面の巨乳美人女性を相手に。
周りの乗客は僕たちのことには全然気づいてなかった。

しばらく抱きしめていると、巨乳美人女性の瞳が潤んできて、顔がほんのりと紅く染まっていた。
女性は、息が荒くなってきて、額や首筋からは汗が噴き出て来る。
僕にもたれ掛かってきて、身体が震えている。
「ごめんなさい・・・」
いきなり僕にキスしてきた。
先ほどの唇が触れただけのキスと違い、自分から舌を絡ませてくる。
「あのぅ、僕はそんなつもりじゃ・・」
「ごめんなさい・・・。しばらくそのままで・・、いて・・くださ・い・・・・・」
女性は僕の舌や唇を、じゅるっ、じゅるっと音を立て、吸っては舐め吸っては舐めを繰り返す。
周りの乗客が気付かないのが不思議なくらい、濃厚なキスだった。

女性の震えが大きくなり、ピクッピクッびっくんっと仰け反って、僕に抱き着いてしがみ付いてきた。
えっ!イッたの!!
視線を移すと、女性の服は、汗でびしょびしょに濡れていた。
真夏なので、女性は軽装。
白の清楚なワンピースだったので、ブラジャーもパンティも透けて見えていた。

『発車します。』
ガタンゴトン、ガタンゴトンと電車が動き出した。

「本当にごめんなさい・・・。私・・・、男の人に触れると・・・。
身体が敏感になって・・・。
普段は女性専用車両に乗っているんですが、今日は・・・」
「ああ、今日は明け方に地震があって、女性専用車両は中止でしたね。」
僕たちは、まだ抱き合ったままだった。
「あの、このまま、次で降りませんか?
 私・・・、このままじゃ、狂ってしまいそうで・・・」
ガタンゴトン、ガタンゴトン。
『○○駅〜。』
ドアが開き、僕たちは、抱き合ったまま降りる。
そのまま、駅前のラブホに入った。

僕と女性は、部屋に入るなり服を脱ぎ捨てる。
女性の薬指には、指輪が光っていた。
「凄い汗ですね。それに汗が滴り落ちて、とてもイヤラシイ。」
「そんな・・・。すごく恥ずかしいです。
旦那とはお見合いなんですが、初夜の時以来、抱いてくれないんです。」
「僕は好きですよ。それって、本気で感じているってことじゃないですか?」
「あの・・・、思いっきり抱いてくれますか?」
「僕、生派なんですけど・・・。大丈夫ですか?」
「大丈夫です。それに・・・、久しぶりなので、中に欲しいです。」


こんな巨乳美人の人妻と生ハメし放題なんて夢のようだった。
「貴女とは、一度きりでなく、ずっとお付き合いしたいです。
 僕は、田中平吉と申します。
普通のサラリーマンですが、まだ独身です。」
えっ、という顔で僕を見ていた。
「わっ、私は、深津理絵。見ての通り、人妻です。
末永く、お付き合い願います。」
「あはははは。」
「クスくすクスッ。」
お互いに笑い出してしまった。
「裸になって、自己紹介なんて。」
「そうね。でも、あなたが誠実な人って判ったから。」

「あの、失礼ですけど、どれくらいしていないんですか?」
「・・・。もう2年、旦那は単身赴任です。
それに・・・、男の人に触れると電車でのようになってしまうので・・・。
小、中、高、ずっと女子校。大学も女子大。職場も女性だけ。
男性経験は、旦那だけです。」
「それって、旦那との一度だけってこと。」
コクンッ。
「・・・。でも、性欲は強くて・・・。
AVを見ながら、ディルドを舐めたり、バイブやローターを使ったりして、紛らわしていたのですが・・・。
電車でのキスで絶頂に達してしまって。
あんなに深い絶頂は初めてでした。」

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