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元グラドルハーレム
官能リレー小説 - 若奥さん

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元グラドルハーレム 1

俺の名前は宮上巧(26歳)
会社員生活に嫌気が差して退社してしまったが亡くなった祖父より相続したマンションの家賃収入で生活には困っていなかったので大家をしながら興味本位でアダルトショップを始めてみた。

近辺に同じ店がないせいか、これが大盛況とはいかないがそれなりに儲かっている。
意外と店にいると時間帯によって色んなお客が来るためそれなりに楽しんでいる。


今日も開店したがまだ午前中という事もありお客が来ず暇を持て余している所にドアを開ける音が聞こえて振り返ると、サングラスにマスクと顔を隠したお客が入っているが服の上からでも分かるくらいに魅力的な体つきをしているのが分かるも凝視するわけにはいかずカウンターで目を泳がせていると女性は店内を一周するとアダルトグッズコーナーで止まり回りをキョロキョロし始めて
「まさか・・・?」
気づかれないようにカウンターに置いてあるPCで店内の監視カメラの映像を観ているとそのお客は手に取った商品をスッと鞄の中に入れてしまい
「やりやがった・・・」
その後もいくつかの商品を鞄に入れて何食わぬ顔で店を出る相手を追いかけて
「すいませんが、ちょっと来てもらえますか?」
相手の手を掴むと店のバックヤードに連れて行き
「すいませんが鞄の中の商品を出してもらえますか?」
相手は素直に鞄の中から万引きしたバイブ、ローターなどを出して
「わかってますよね。これは犯罪ですよ?」
「はい、すいません。お願いします、見逃してください!」
深々と頭を下げて泣きそうな声で懇願して
「そう言われても、とりあえず顔のを外してくれませんか?」
「はい・・・」
言われるがままマスクとサングラスを外すとそこには見慣れた顔が

「えっ、村田さん?」
「大家さん?」

彼女の名前は村田奈津(25歳)かつては倉田奈津としてグラビアアイドルとして活躍していたが突然の結婚で引退してしまった。
そして、俺が大家をしているマンションの住人だ。

「お願いします、何でもしますから警察や主人にだけは言わないでください!」
現役時代に何度もオカズにしてきた相手からの言葉に欲望が噴き出しそうになるも理性で押さえ込んで
「ダメですよ、そんな事を言っては・・・わかりました。俺も村田さんが揉めてマンションを出ていくことになって困るので今回は多めに見ることにします反省もしているようなので」
「ありがとうございます。」
椅子に座りながら深々と頭を下げて感謝の言葉を述べる奈津にため息をつきながら
「それにしても村田さんは、こういうのに興味があるんですか?」
ついぽろっと言葉が出てしまい
「その、まあ・・・はい」
こちらの質問に小さく恥ずかしそうに呟く奈津を見ていると思わず
「それじゃあ・・・さっき言ったように何でもしてくれますか?」
「えっとそれは?」
「つまりは俺の命令をきいてくださいって事ですよ?」
ここまで来ると自分が逮捕されない言葉だが我慢ができず。
「分かりました。見逃してもらえるなら」
あっさりと了承されて驚き
「それじゃあ」
店の入り口に『定休日』とプレートを掲げてドアに鍵を閉めて窓のブラインドも降ろして外からは見れないようにすると奈津を店内に連れてきて
「あの、何をするんですか?」
「何って分かるでしょ?」
薄暗くなった店内でニヤニヤと笑みを浮かべながら近づいてくる巧に奈津もドキドキしてきて
「まずは村田さんは普段からこういうのを使って旦那さんとはお楽しみなんですか?」
「いえ、主人とはそのあんまり」
「もったいない、こんなエロい体なのに」
奈津の腰に手を這わせながら
「正直に言ってください?旦那さんとは最近してないないですか?」
巧の言葉に無言で頷いて
「普通にするだけじゃ満足できない?」
素直にまた頷いて

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