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奥様カフェ
官能リレー小説 - 若奥さん

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奥様カフェ 1

「いらっしゃいませ♪」

商店街の外れにある小さな喫茶店。
マスターは可愛らしい若妻、進藤結実(22)。
もともと祖父母が営んでいた喫茶店を受け継ぐ形でマスターを務めている。

「結実のコーヒーが日本一ね」
「アンジェラはここしか知らないからでしょ」
親友のアンジェラは結実の店の一番の常連だ。

結実とアンジェラは中、高校と同級生で卒業してからも一緒に遊んだりして交流が続いている。
アンジェラも結婚していてすでに子供もいる。
結実も夫がいるようには見えない可愛らしさだ。

「お店の雰囲気もいいし、もっとお客さんが来てもいいのに」
「憧れだったから、儲けは出なくてもいいの」
ベージュのニットの上からでもはっきりわかる童顔巨乳がテーブルに乗っかっている。

「旦那さん、単身赴任なんでしょ?そっちの方とか大丈夫?」
「ふふ、心配いらないってえ」
「なんならウチの人貸してあげるけどね」
「アンジェラったら…」

ガタッ、パリーン

「あららら」
向こうの席に座っていた高校生の少年がグラスを落として割ってしまった。

結実は手慣れた手つきで割れたグラスを片付けると、アンジェラの元に戻って来る。

「慣れたものね」
「これくらいは出来ないね」
「それで旦那さんは次はいつ帰って来るの?」
「今週は帰って来れるそうよ」
「なら今週はアレ出来そうね」

アンジェラは微笑むとそっと股間に手を添える。

「ええ、久しぶりで楽しみだわ」
「そうなるとウチの旦那にも頑張って貰わないとね。
 結実に負けないくらいイかせて貰うわ」

楽しく雑談をする2人の表情にはほんのりと艶かしさが含まれていた。

週末、結実の旦那が久しぶりに帰宅する。
店の入り口にはCLOSEの札が掛けられカーテンが閉められていた。
カフェには既にアンジェラとその旦那も来ており、これから行われるイベントに誰もが胸を高鳴らせていた。

「久しぶりですな」
「ええ、お互いに妻には負けないよう頑張らないといけませんね」
2人の夫はカウンター席に座り談笑する。

「ああ…楽しみだわ。この日のために一人でするのも断ってきたんだから」
「アンジェラはホント、好きなんだからぁ」
モデル体型の金髪碧眼をなびかせるアンジェラと、童顔にそぐわぬGカップの巨乳を弾ませる結実。

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