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義姪奴隷姉妹
官能リレー小説 - ロリ

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義姪奴隷姉妹 7

保護者から反対する声も出るのだが男性教員でも確保が難しい現状、更に女性になると家庭持ちなら育児にも配慮する必要がある……そもそも少子高齢化を進めたのは勘違い浅知恵アマが女性の社会進出を求めた結果とも言える。
「最近になって学生の父親も学園に出入り出来る様になったからねぇ〜〜私が学生の時には男性禁制だったもん、よく潰れなかったわね」
南は苦笑するが学園の経営は危うい一面も見え隠れしている。



週明け、健太は名門女学園にて保護者登録を終えた。自分の両親や彩と緑の其々の祖父母も登録しているが年齢的に余り多用はしたくない様だ。応接間で申請書類と証明写真を出す。
「助かりました」
「(義姉)も常識があれば面倒な事にならずに済んだのに……」
「やはり事件ですか?」
「死亡は事故になると思います。ただ(義姉)は金融商品取引で疑惑がある方と面識があった様です、下手するとマスコミが鍵つけこちらにも押しかけると思います。そうなった時にはこの弁護士に、段取りは付けてます」
名刺を出すと事務員は唸る、法曹界にて名を轟かすヤメ検上がりの老弁護士でありスプークの為ならゾンビ化したマスコミらに対して鉄槌を下した鬼で論客であり幾度も吠えた漢だ。
「お気遣いいただきありがとうございます」
「自分に出来るのはこれ位です」
学園側を味方に付ける手筈を整えたのだ。
「橋野姉妹の義叔父ね……」
健太と事務員が話している応接室に入って来た女性教員、まあお局OLと言う感で勃起はしない。
「失礼、私は橋野 彩の担任を務める千代 美津子です。この度はご愁傷様で」
「(義姉)が幾度も迷惑をかけたと思います、外面良いだけの」
「まあ、苦労していたんですね」
「終わってはないですよ……」
事務員が退席したので言う。
「何か彩に問題が?」
「幾度か虐め被害の兆候が……加害者が祖母や母親が卒業生と言うグループです、彩さんは否定してますが……他にも居るようです」
「メモしておいた方がいいですね」
「はい……」
生徒氏名を見た健太は思う、師匠や兄弟子らに良い土産話が出来た。
数時間後、保護者で男性らで構成する部会にも出席。偶然にも今日が開催日であり健太が登録された事は部会SNSで通知された。仕事の合間を縫うので短いランチタイムを利用して気兼ねなく交流するのが目的だ。健太の様に叔父や伯父だったり父親や祖父だったりもするが多くがビジネスマンであり、証券会社との縁がある方も珍しくない。
「橋野さんの息子さんですか」
「義理になりますが……育児には若輩者です」
「株の世界でっは猛者と聞いてますが……」
兄弟子らは余程酒の席で自分を話題にしているらしい。さりげなく(義姉)の事を探ると何人かは妻が激昂したらしく、ある妻は緑に詰め寄って彩が必死に謝った事もあったと言う。
「本当に株で少し損しただけであの様な醜態を晒すとは、ふぅ……」
夫である男性も呆れる程だ、この流れなら後日酒の席になるのは確実か……。


お昼が済み一旦帰宅……彩からの連絡で緑をお迎えに行く。これまでは土日に塾通いしていたが自分が保護者になったので平日にもガッツリ通える、基本初等部でも自力での通学をするが不審者情報が出るとお迎えが要請させると言う。
「オジサマ〜〜お待たせ〜」
緑はニッコリして言う。
「あの(義姉)の弟さん?」
「ええ、再婚してますがね……っ」
確かこの女性が過去に……健太は囁く。
「あの時の一件は(義姉)にも責任があるので……気にしないでください」
「はい」
思った以上に顔を合す事になる、こちらとしては良い叔父さんとアピールしておく。


健太は投資一択で生活している訳でもなく不動産管理もしている。郊外にある貸し倉庫の一角には(義姉)の賃貸マンションから持ち出した家具が保管され(義姉)が使っていたベットはダブルサイズだ……ここで男を狂わせていたから皮肉な事だ。
「着替えたよ〜」
所謂なんちゃって制服になるがこれから緑をM奴隷として甚振る事になるのだ。

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