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妹の友達がロリ爆乳JCグラドルだった件
官能リレー小説 - ロリ

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妹の友達がロリ爆乳JCグラドルだった件 9

コンコン! ガチャ!

「夏菜様、もうじきレッスンに行かれる時間でございます」

「そうだった。すっかり忘れてたよ」

「えっ、レッスンって・・・初音ちゃん、どういう事なの?」

久々に兄妹の対面でほのぼのしていたら、一人の爆乳メイドさんがレッスンの時間だと夏菜に知らせに来た。
爆乳メイドさんの知らせに夏菜は礼を言うと俺は初音ちゃんに如何いう事なのか事情を訊ねる。

「夏菜ちゃんは体験入学という形で、家の事務所に所属してるんです。夏菜ちゃん、頑張ってね」

「うん、初音ちゃん、お兄ちゃん。私頑張るからね!!」

「おっおう!!がんばれよ!」

初音ちゃんに励まされて、グラドルになる気満々な夏菜はメイドさんの案内で部屋を出た。
どうやら、初音ちゃんの所属する事務所で夏菜はレッスンするようだ。
初音ちゃん家の爆乳メイドさんに連れられて夏菜がいなくなると。
俺と初音ちゃんは二人っきりになりソファに座るが、初音ちゃんの表情は妙に嬉しそうだった。

「あの、雄太さん...」

「初音ちゃん?」

初音ちゃんは少し顔を赤くしながら、僕の名前を呼びこちらを見つめている

「えっと、その...」

少しモジモジしながら、こちらに身体を寄せてくる。
初音ちゃんの爆乳が僕の身体にむにゅうっ、と押し付けられた

やっ、柔らかい…
初音ちゃんの生乳が、見ることしか出来なかったあのデカパイが、今この身体とくっついているだと……!!

「お兄さん、あったかいですね」
「えっ、えぇ、ああ…」
「本当になっちゃんの言ってたように、優しくて素敵なお兄さんだなって思いました」

俺に抱き着いて来た初音ちゃんは温かいと嬉しそうに言い。
こういう時はもっと気の利いた事を言うべきだろうが、余りにも初音ちゃんの積極的な行動の前に彼女いない歴20年の俺は頷く事しかできなかった。
そんなへたれな俺の事を夏菜から聞いたのか、初音ちゃんは優しくて素敵なお兄さんと評してくれる。

「えっ夏菜はそんな事をいってたのかい?」

「はい、私は一人っ子で、何時も寂しかったんです優しいお兄さんがいるなっちゃんが何時も羨ましいと思ってたんです」

兄妹がいなくて寂しくて、俺という兄がいる夏菜が羨ましかったことを初音ちゃんは話す。
まさか、夏菜が俺の事をこんなに評価してるなんて、俺は驚くしなかった。

俺と夏菜は基本的に仲は良くて、滅多に喧嘩なんかした事はない。
でも、前にも話したが、俺は勉強もスポーツも並以下で女にもてたことはない。
大学も一浪して四流のFランク大学生で、昔から俺は劣等感の塊で自分に自身が無かった。
いじめられる事はなかったが、学校では空気みたいな存在で惨めだった。
惨めで情けない俺の楽しみは爆乳のグラドルのグラビアを観ながら、オナニーしてストレスを発散するのが唯一の楽しみであった。

それでも、夏菜は昔からこんな俺に優しかった。
俺は夏菜の事を出来るだけ大事にしていたが、こんな情けない俺が兄で申し訳ないと思い。
何度か心の中で夏菜に謝っていた。

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