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ようこそ牝犬娘の森
官能リレー小説 - ファンタジー系

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ようこそ牝犬娘の森 1

「そろそろいい頃合かなぁ」
焚火にあたりながら鉄鍋の肉を眺める青年、彼の名は犬飼太一
普段は食品メーカーに勤めているが休日は学生時代に目覚めたキャンプをしている肥満体型のどこにでもいる青年である
「ここ最近はシチューとかローストビーフなんて凝ったのやっていたけど懸賞でブランド牛が当たったんだしシンプルなステーキが一番だよな」
目の前にあるご馳走に唾を飲み皿に移そうとした瞬間突如地面が光ると太一は意識を失った
 
ンチュッ、チュゥッ、チュッ、ンチュルゥ……
お腹辺りから聞こえる湿った音と生温かい感触に太一の意識はゆっくりと浮上する
目が覚めてくるにつれより鮮明に彼が感じたのはチンチンを駆け昇ってくる強い快楽だった
「くあっ! うぅっ……俺っどうしてっ」
ふらつきながらも上体を起こすと太一の下腹部にモコモコした毛の塊が蠢いている
うっすらとしか見えないため毛の色までは分からないが触り心地の良さそうなモップみたいに波うつ毛並みが上下に動いていた
それに合わせるようになにかを吸い上げるような水音と太一のチンチンの表面を這いまわるようなネッチョリとした動きが同時に感じられた
「うあっあぁぁっ! はぁっぅあぁっんあっ!?」
太一がおもわず毛玉を掴むとモフッとした手触りとその下の温かいボールみたいななにかの感触が伝わってくる
するとその毛の塊が動きを止め太一を見上げる2つの瞳が毛玉の奥から覗いてきた


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