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勇者の子づくり生活
官能リレー小説 - ファンタジー系

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勇者の子づくり生活 1

僕の名前は勇者ファリス。魔王を倒した僕は故郷に戻ってきた。
「ただいまミリアママ」
巨乳美人シスターで僕の若い母で誰にでも優しい街の人気者だ。
それに母といっても血のつながりはなかった。ミリア自身も独身だ。


「お帰りなさい。ファリス」
ミリアママは僕を優しく抱きしめてくれた。
「王女様や街の人たちもみんな喜んでくれてたよ。これで世界が平和になるって」
「なら、ご褒美よ。ファリスは小さいころからママのおっぱい好きだったよね。」
ママが僕の顔を自分のおっぱいに押し付ける。
「ママのおっぱい、柔らかくて気持ちいいや。」
ファリスにはまだやらなければいけないことが残っている。子孫を残すための子づくりだ。
ファリスには気に入った相手とならだれとでもセックスできるという特権がある。
「お城に行こうよ。フローラ王女がママも連れてきていいって言ったんだ。」
馬車には僕の幼馴染で踊り子のサオリもいた。
サオリは僕と一緒に旅に出ていた間、甘えさせてくれたお姉ちゃんみたいな感じだ。
和やかな空気で馬車は進む。
だがまだ誰も、これが罠だとは気づいていなかった…。

城の雰囲気はどこかおかしかった。だが、性欲の塊のようなファリスは突っ走りさっさと入ってしまう。
あまりにも話がうますぎるとは思わないのだろうか?
ファリスの背後で勢いよく扉が閉まる。

「これは…!」
彼と分断されることになったサオリが慌てる。しかし、扉は堅く閉まり開きそうになかった。
サオリは扉から入ることを諦め、別の出入り口を探し始める。

ファリスはというと閉じ込められたことにすら気づいていないようだった。

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