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不思議な本
官能リレー小説 - ファンタジー系

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不思議な本 1

不思議な本、この本に触った男の両手には、女を発情させる媚薬効果を得られる。触れば触るほど女を発情させ独占できる。

僕は王子のニクス。図書室で不思議な本を触ると怪しい紫色の光を放ったと思ったらその光はすぐ消えた。
「今の何だったんだ?」
「あら?ここにいらしてたんですか?」
隣国の王女のエミリアが話しかけてきた。
僕はとっさに持っていた本をカバンの中にしまった。
「暇だったから本でも読もうかと思いまして。」
「まだ子供なんだから、普通にお話ししていいのよ。」
僕はエミリア王女の後ろに回った。
「どうしたの?」
「エミリア王女の背中にゴミがついてるから取ってあげるよ。」
「ありがとう。」
僕が背中を触ったらエミリア王女がおかしな声を出した。
「ひゃあん!」


「どうしたの?」
「ちょっとくすぐったかっただけよ。」
すごい、指で触っただけでこの反応か。両手で触ったらどうなるんだ?
エミリア王女の脇の下から腕を入れて真っ白いドレスの上から豊満な乳房を鷲掴みにする。
「何をするの!?」
この本には、触れば触るほど女を痴女にすることができるって書いてあったな。
僕は力を強めたり弱めたりして、おっぱいをもみ始めた。
「いっ、いや、ダメ。力が入らない‥やめなさい」
「好きだよ。エミリア王女。」
「な、なにを・・。」
隣国の王女が護衛もつけずに図書室をうろついている。その事に違和感を持たなかったのだろうか。
ニクスの暴走は案の定騒ぎになった。
筋骨たくましい男達が図書館に流れ込むとニクスを取り囲む。当然だった。
「王女に何をするか!無礼な!」

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