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暴淫暴辱 恥辱女装調教
官能リレー小説 - 女装/異性装

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暴淫暴辱 恥辱女装調教 1

 その日は小学四年生の一学期終業式だったので覚えている。放課後トレーディングカードゲームで友達と遊んでいた……。
「レアカードいいなぁ」
友達が持つレアカードを見て僕はため息をつく……小学生のおこずかいじゃ到底不可能な金額だからだ。友達は大学生の兄が居るからお下がりで貰えているのだろう。
「なあ、諒……夏休み何処か行くのか?」
「いかないよ」
友達の健太は意外な事を言う。
「俺さ……子供モデルしている事は知っているよな?その時の知り合いが諒を見て写真を撮りたいって言うけど」
「??」
「謝礼も出るから」
僕は親友の表情が困っている事に気が付いて頷いた。

「恩に着るよ、これでレアカードも夢じゃないぞ」
そう言って健太は僕の肩をたたいた。
それからすぐに話が進む。僕は健太ファミリーとキャンプに行くと親に話しておいてくれと言われた。撮影は一日で終わらないらしい。
家に僕がいなくてもお姉ちゃんがいる。中学生で習い事をやっていて、将来はアイドルになりたいって言ってる。健太の兄によればかなり可愛いそうだ。
「その仕事って、健太の代役?」
「全然違う。割とプライベートっていうか、実験的で」
「それなら、みんなが見たりはしないんだね」
「そういう事」
夏休みになると、健太が家に迎えに来てキャンプに行くような芝居をする。これで家族に知られることもない。
スーパーの駐車場で健太と別れると、三人のお姉さんが来た。みんなで車に乗ると、学校に行くと言われた。
夏休みだから休みと言ったら、今は廃校になっているところに行くと教えてくれた。
三人とも美女で業界では有名な写真家のアシスタントをしている事は健太から聞いた……最も新聞の広告チラシの撮影は彼女達がする事が多く、健太とは知り合いらしい。
「けー君が言う通り可愛いっ♪」
「こらぁ、らん!抜け駆けずるいわよ」
「あんたもふとももさわっているわよ、櫻」
いきなりのスキンシップに僕はドキッとする。
「二人とも程々にね……ごめんね、初対面なのに」
運転しているのがおねーさんは苦笑していう。名前は確か細川 椿で子役として活躍していたけど見切りを付けて今の師匠に弟子して10年のキャリアを持つアシの中でも中堅と言った感じでどうも三十代の手前、僕に頬ずりしている徳川 らんさんは高校時代から住み込みで働いている人、太股に触っているのが岩城 櫻さん……確かアイドルグループに所属していたけど引退しているけど……。
「師匠も嫌な事あるとどうしても好きなモノを撮りたがるのよ……出版社と揉めていたからねぇ」
「あの事ですか?」
週刊誌の記事になる程ハデらしい。
詳細は知らないけどあるアイドルグループの写真集の撮影依頼を直前になって若手に横取りされて訴訟に……結果的に和解に持ちこめたがその一件以来人物像の撮影は一切引き受けないと言う。
「……師匠で眼が肥えたお客様を満足出来なくなってねぇ、そんな時に諒君が映っているスマホを見て……」
「大変なんですね」
「前はバックパッカーで東南アジア転々……居場所突き止めるのに苦労したらしいわよ、息子さんも」
とにかく破天荒な人だが写真の腕前は高く、今でも彼が撮影したアイドルは大成するとして依頼が絶えない。今の所は息子さんが代役しているけどこのままだと過労死する……そこで健太に頼んだ訳だ。


数時間後、目的の山間部にある廃校に到着。ここは麓の町に併合された旧村で数年前の大土石流で一気に限界集落に陥っている事もあり夏休みなのに人気が感じない。

旧村にある大通りにある店も軒並み閉まっていて開き家放置防止策として近く取り壊すと言う。大土石流の復旧現場寄りの地区は賑わっているがここからだと三十分はかかる距離だ。校庭にはキャピングカーが止まっていて既に設営準備を終えていて、昼飯の準備なのか焚火をしており飯ごうでご飯を炊いている。
「若様」
「おう来たか……君が諒くんだね?はじめまして……自分は一之瀬 隆だ」
「篠宮 諒です……」
「師匠は?」
「下見だよ」
すると廃校の玄関から男性が出て来る。一目見ただけで持っているカメラがプロが使うモノで最新のデジカメでは無い……。
「親父!来たよ!」
「おおっ……一之瀬 瀏也だ。無茶な事をして済まないな」
如何にも写真家の大師匠と言う感じが見てとれる……諒は何処か不安になったが、気のせいとおもっていた。

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