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新生ミニスカ隊3
官能リレー小説 - 職業

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新生ミニスカ隊3 56

素股痴漢されてイッてしまった快感と痴漢に負けたショックで薫は何も考えられず、痴漢にされるがままになっていた。
薫(ま、負けてないわ、、私はまだイッてないもの、、ミニスカ隊婦警の私が、チ○ポなんかでイクはずないのォォ!あんな、勃起したいやらしいチ○ポぉ!!)

男は恥ずかしいほど突き立った下半身をどうにもできず、歩きにくそうにして腰を情けなく引きながら去っていく。
男「はぁはぁ、はぁはぁ、、また明日も取り調べしたければ付き合ってやるぜぇ!ミニスカ肉便器婦警さん」
薫「ま、待ちなさい。婦警である私の許可もなく、勝手に戻るなんて・・」

しかし性犯罪者であるはずの痴漢男は、薫にニヤニヤしながら取調室を出て、牢に戻っていった。

鍵番をしている婦警が驚いて言う
婦警「あ、貴方、何一人で歩いてるの!?薫さん、いえ、神崎婦警はどこ?」
男「ひひ。ミニスカ隊のエリート婦警様なら、取調室で痴漢快楽の余韻に浸ってるよ」
婦警「ば、馬鹿な事言わないで!薫さんがどんなに凄い婦警か知らないからそんな嘘をつけるのね!あの薫さんがあんたみたいな変態の素股痴漢に感じる訳ないでしょう!」 

男を牢に入れてから、婦警が慌てて取調室に行くと、床にぺたりと座った薫がうつろな目で婦警の方を見た。
それから慌ててるのを悟られないように、何気なく立ち上がった。

婦警「か、薫さん?どうしたんですか!?」
薫「だ、大丈夫よ。少し目眩がしただけだから」
薫が不自然な言い訳をする。

婦警「あ、あの・・さっきの痴漢男に何かされたんですか?」
薫「とっ、取り調べていただけよ!何もされてないわ!というか、あんな変態男がミニスカ隊婦警の私に変なことなんか出来る訳ないでしょう?」
必要以上にムキになって否定する薫に婦警は嫌な不安を募らせていく。とはいえ目上の薫に反抗は出来ないし、婦警も憧れの薫が痴漢されたなんて信じたくなかったのだ。

婦警「すみません薫さん、私そんなつもりじゃ」
薫「分かったならいいわ。それより、私は明日もあの男を取り調べるから、また調書と鍵の準備しておいてね」

婦警「え?明日もまたあの男の取り調べを?」
薫「そうよ。あの男にはまだまだ聞きたいことがあるの。・・なに?何か問題でもあるの?」
婦警「い、いえ。問題なんて。」
婦警は不安そうな目で薫を見る。
が、怒りを感じる薫の目に怯んだ婦警はすぐに敬礼をして返事をした。

冴子「か、薫ぅ!貴女、貴女って子はぁ、、あの痴漢に言われるがまま、明日もまた取り調べをする気なのォ!?ダメよぉ!あんな射精我慢したままの勃起チ○ポ男なんかぁぁ、絶対もっともっといやらしい事されちゃうわァァ!いやらしい事されたいの薫ぅぅ!?・・・・はッ!わ、私ったら何を言ってるの。私は薫を信じてるわ、、薫は負けない!薫は今日だって本当は感じてないに決まってるの!薫の婦警オマ○コが痴漢に濡らされる訳がないんだからァァ!!」
明日のことを妄想してまたオマ○コを弄り始める冴子である。

冴子が寝取られ快楽に溺れている頃、玲子は1人でマンションで聞き込みをしていた。この10階建てのタワーマンションにリングスのアジトがあると情報が入ったからだ。

玲子「この階はこれで終わりね。急がないと」
この部屋数ならば本来は誰かと来るべきだが、玲子はリングス逮捕の手柄が欲しくて一人で来ていた。

玲子がミニスカ隊の現トップと言っても、やはり加賀美冴子の存在は大きい。メディアにしろ市民にしろ、ミニスカ隊婦警といえば加賀美冴子の名前がまず浮かぶのだ。
部下たちも冴子が真のミニスカ隊トップだと思っている気がして仕方ない。

玲子(早く冴子さんを超えるくらいの婦警になって、上の男たちに私を認めさせてやらなきゃ!)
玲子がふと階下を眺めると、マンションの前に公園があった。夕方でまだ母親と小さな子たちが何組も遊んでいる。

玲子(なるほど。今まで留守だった部屋はあの親子たちかもしれないわね)

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