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新生ミニスカ隊3
官能リレー小説 - 職業

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新生ミニスカ隊3 51

薫はそう言うと、やや早足で取調室に向かって歩きだした。

素股痴漢とは、電車内はもちろんのこと路上や公園、公共施設の至るところで女性に痴漢行為をはたらき、女性の太ももの谷間に性欲にまみれたチ○ポを挟み込んでスリスリ擦り、女性を気持ち良くさせてしまう悪質な痴漢だ。
中には、パンティ越しのオマ○コにまで擦り付けてくるとんでもない変態までいる。
そして、さらに許しがたい事に、今回薫が取り調べする男はどうやら婦警を狙っていた節があるのだ。
だからこそ薫はリングスメンバーなのではないかと怪しんでいるのだろう。
和希「・・素股痴漢」
和希は自分が痴漢行為をされる場面を妄想して、すでに濡れ濡れになっている婦警オマ○コから、さらに熱いオツユをこぼした。

和希「はぁはぁ、、な、なんていやらしい男なのかしら、まさに女の敵よ!許せないわね、、はぁはぁ。ミニスカ隊リーダーとして、私もあとで厳しく取り調べてやるわ」
性犯罪と戦う、和希の清廉な正義感。

和希「あ、いけない。一応冴子さんと玲子さんに、薫さんが取り調べするって連絡しておかなくちゃ」

和希から連絡を受けた冴子は、すぐにミニスカ隊本部の自室に戻って盗撮カメラと盗聴マイクのデータをパソコンに受信し始めた。

そんなことと知らない薫は、高潔で清純な婦警オマ○コをズクズク疼かせながら、素股痴漢が待つ取調室に入っていった。

ニヤニヤしながら薫を見る痴漢男は、パッと見30代くらいのサラリーマンのような見た目だが、いかにもスケベそうな目つきである。
男「ふひひ。また婦警さんですか?また痴漢されに来たんですか?同じ婦警さんでも、ミニスカ隊婦警はやはり違いますね。あんなに気持ち良い太もも素股は初めてでしたよ」
薫は今までに2回ほど、この素股痴漢を取り調べていたのだ。

薫「ふ、ふざけないで!痴漢行為なんか二度とさせないわ!あなたがリングスのメンバーだってことを認めさせてあげる!」
迫力ある薫の宣言から、いよいよ本格的に取り調べが始まった。

向かい合わせに座り、調書を開く薫。すでに2回取り調べをしているはずだが、調書にはまともな記載はない。
何かを書いていたようだが、痴漢にナニをされていたのか、すぐに文字がぐちゃぐちゃになっていて、濡れたような染みがついている。

濡れた瞳で睨むように男を見る薫。
薫「ハァ、ハァ。あなたは、リングスのメンバーなんでしょ?は、白状しなさいよ」
男「婦警さん。隣に来てよ。そしたら話してあげるかも」
薫「調子に乗って、、まぁいいわ。ミニスカ隊婦警にエッチなことは通用しないんだから」
さすが薫。経験に裏打ちされた自信がある。
薫が男に言われるまま男の隣に来ると、男は即座に立ち上がって薫の後ろに立った。
薫「ちょっと!あなた勝手に!!」
男「ミニスカ隊の美人婦警さんを目の前にして、逃げる気はないから安心しなよ。それに、俺は婦警さんにエロいことがしたくてわざと捕まったんだから。」
男は自分がもうすぐ釈放されるのを知っていた。

薫「ミ、ミニスカ隊婦警にエッチな事なんか出来ないわ!出来たとしても婦警が痴漢に負けて感じてしまうことなんかあり得ないわよ!」
男「ひひっ。神崎薫婦警さん、あんたはこの前もその前も同じこと言ってたぜ。そんな偉そうな事言って最後は足腰立たなくなっちまうんだもんなぁ!ひひひひ」

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