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新生ミニスカ隊3
官能リレー小説 - 職業

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新生ミニスカ隊3 50

玲子「・・・はぁ、はぁ、、は、早くパンティを穿き替えないと、精液の臭いが・・・」

コンコンッ
ノックの音が響いた。
玲子「っ・・・はい!?」
和希「玲子さん、私です。入っても」
玲子「ちょ、ちょっと待って和希!今そっちに行くから」
部屋のなかは今、言い訳できないくらい男の精液臭でいっぱいだ。

玲子は乱れたミニスカや制服を整えてドアに向かった。ミニスカの中から香る臭いには気付かないでくれるよう祈るしかない。

バタンッ
玲子「和希、ごめんなさい。ちょっと取り込んでて」
和希「いえ、、前に玲子さんをいやらしい目で見てた政治家のオヤジが出てきたから、どうしたのかなって。何かフラフラしてましたけど」
玲子「あ、、ええ。またセクハラしようとしてきたから、ちょっとあしらってあげたわ」
和希「ああ、それでフラフラしてたんですね。いくら権力ある政治家だからって、玲子さんはあんなスケベオヤジにどうこうできる婦警じゃないですよ」

玲子「ふふ、まぁね」
オヤジに行き過ぎたセクハラをされてしまったことなど言えるわけがない。
和希が痴漢にエッチなことをたくさんされている写真を見せられて迫られた、なんてもっと言えるわけがない。
和希が痴漢に負けるはずがないのだから。玲子は優秀な部下である和希を動揺させたくなかった。

しかし、和希がふと目線を下げた瞬間、和希は目を疑うものを見てしまった。
玲子のミニスカから伸びる艶っぽい太ももの内側に、白いヨーグルトみたいな液体が、ツツッと流れ落ちたのだ。
玲子は素早く太ももを擦り合わせてそれを隠すと、すぐに部屋に戻ろうとした。
玲子「ごめんなさい。ちょっと急ぎの仕事があって・・」
和希「え?あ、あの、玲子さんっ」
和希の呼び掛けに応えずに部屋に入ってしまう玲子。

その去り際の太ももにも、やはり白いドロッとした液体が付着していた。
和希(あああぁッ!玲子さんの綺麗な脚に、、あれは、、あれはぁぁ!)
和希の子宮とオマ○コがキュンキュンッと疼いた。
思わず太ももをくっつけて、グーの形にした手でミニスカ越しに局部を押さえてしまう和希。

大丈夫。ミニスカ隊婦警は発情などしない。とくに和希は玲子が認めたエリート婦警だから、オマ○コの欲求などあるわけがない。
その証拠に、和希はすぐに痴漢の囮捜査に行きたくなっていたのである。

和希(ハァハァ、、そ、そうだわ、、リングス幹部のKが、、またあの路線で痴漢するって言ってたわ、、い、行かなきゃ、私が、、ミニスカ隊婦警としてぇぇ)
和希の頭には痴漢捜査することしかなかった。
まさに性犯罪を何よりも憎み、戦うミニスカ隊婦警にふさわしい和希である。

和希(ハァハァ、、玲子さんが、あのミニスカの中に、ハァハァ、、変態オヤジの精液なんか出されたはずはないわ、、婦警オマ○コにぃ、、パンティにぃぃぃ、、)
和希は発情した牝のように腰をくねらせながら廊下を歩く。
目指すのはただ、リングスの変態痴漢を逮捕することである。

途中で薫とすれ違った。
神崎薫。加賀美冴子の元でミニスカ隊の幹部婦警をつとめていたエリート婦警だ。
背が低めなのだが、そのセクシーなプロポーションはミニスカ隊の中でもかなり目を引くいやらしさである。
何だか、薫もミニスカの上から下腹部を押さえたりして下半身をモジモジさせていた。
薫「あ、和希。玲子さん部屋に居たかしら?」
和希「い、居ましたけど、、今はその、ちょっと、手が離せないみたいです、、」

薫「そう。えっと、拘留中の素股痴漢の取り調べをしたいのだけど、やってもいいかしら?冴子さんの時は、取り調べに関しては私が任されていたから」
和希「もちろんです。薫さんなら玲子さんも駄目なんて言いませんよ。犯人の取り調べに関しては薫さんの右に出る人はいませんから」
薫「フフ、そんなことないわ。じゃあ、やらせてもらうわね。あの男はリングスと繋がりがある気がするのよ」

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