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新生ミニスカ隊3
官能リレー小説 - 職業

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新生ミニスカ隊3 30

しかし我々、ミニスカ隊婦警を応援する一般市民としてはそんな噂は信じる訳にはいかない。
彼女たちを信じるだけだ。
冴子や美由紀や摩耶は、みんな性行為などしたことのない処女婦警で、市民の恋人。憧れのヒロインたちなのだ。

翌日から、美由紀はさっそく冴子に言われた地区をパトロールし始めた。
人の気配がない場所や廃屋、怪しげなバーやクラブなどを美由紀の婦警の勘で歩いて回ってみる。

そして冴子は美由紀の携帯電波から位置を把握して尾行し、またこっそりと襟につけた盗聴器から美由紀の状況をキャッチする。
冴子(美由紀、さすがよ。リングスの行動を予測して居そうな場所を回っているのね)
素人でも誰でもやりそうなパトロールにも関わらず、冴子はひいきして美由紀を高く評価する。

「上司の価値」は、いかに優秀な部下を育てられるかにある。
冴子にとって、鷹野美由紀と坂下摩耶が最高に優秀な婦警でなくてはならないのである。

冴子(あぁ、私ったら、、玲子が和希を可愛がってるのを見て意識しているのかしら、、)
我らが婦警冴子に、女としてのやらしい心が強く出ていた。
ミニスカ隊の指揮権を玲子に譲ってはいるが、、やはり心の底では
「玲子より私の方が上のはず」「和希より美由紀と摩耶の方が優秀なはず」「ミニスカ隊は私のものなのに・・」

そんな、相手より上に立ちたい!みんなから羨望されたい!という、いつも冴子が馬鹿にしている女たちの思考が、すっかり冴子を支配していた。

そんな状態で美由紀を尾行する冴子だが、、ふと、美由紀が何だか周りを気にしてモジモジし始めた。
艶っぽい瞳でまわりを見ては、ミニスカの前あたりに手を置いてモジモジする美由紀。

冴子「美由紀?」
たれは明らかな性的欲求の高まり。下品に言えば発情である。
ミニスカ隊制服を着ていると、冴子も一日に何回も情欲に悩まされるからよく分かるのだ。

しかし!ミニスカ隊婦警が発情などするはずはないのだ!絶対に!
性欲に負けて毎日オナニー狂いのくせに、絶対にそれを認めない我らが冴子。
やはり冴子こそが誰より神聖で清い処女オマ○コのミニスカ隊婦警なのだ。

だから冴子は美由紀の状態にも気付かない振りをするしかなかった。

異常にセクシーなミニスカポリスがパトロールしてるのを見て、男たちはみんな美由紀の顔からオッパイから足まで舐めるように見つめてくる。
素知らぬ顔をしている美由紀だが、ミニスカ隊婦警である美由紀は内心では女としての自尊心が満たされていた。

美由紀「あなたたち、私に何か用?」
ゲームセンターのあたりでいつの間にか、美由紀を囲むように男たちが立っていた。
美由紀に興奮しているらしく男たちは下半身が膨らんでいた。

男「エロい婦警のお姉さん、俺たちと遊ぼうぜ」
美由紀「、、婦警をナンパするなんていい度胸ね。でも、見たらわかるでしょ?勤務中なの、また今度ね。」
男たちは美由紀をいやらしい目で見ていたが、美由紀はさっさと男たちを無視して歩き始めた。


美由紀(はぁ、はぁ、、さっきの男たち、みんなアソコを膨らませてた、、何ていやらしい奴らなの、、勃起はいけないの。チ○ポを勃起させる男は性犯罪者よ、逮捕よぉ)
発情していた所に男たちの勃起チ○ポを見てしまい、我らのヒロインである鷹野美由紀は性欲を我慢出来なくなっていく。
うっかりすると、街中なのに手をミニスカの中に入れてパンティオマ○コを弄ってしまいそうになる美由紀。
慌てて手を止め、太ももを掴み耐える美由紀。

美由紀「はぁ、はぁ、、はぁはぁ、、トイレ、、どこかにトイレは、、」 
歩きながらキョロキョロと辺りを見回す美由紀。

冴子が心配そうにビル影から美由紀を見つめる。
冴子「美由紀、、貴女トイレで何を?、、あぁ、私ったらいけないわ、よりによってエリート婦警の美由紀を疑うなんて。美由紀に限ってオナニーなんて淫乱行為をするわけがないわ。それにミニスカ隊婦警はオナニーも当然禁止だし・・」
1日に何回も何回も、部下の恥態や、自分がリングスに犯される妄想をオカズにしてオナニーに耽るオナニー中毒の冴子が悪びれずに言う。

だって、我らが冴子は性欲に負けてオナニーをしているのではない。婦警のトップとしてリングスと戦うシミュレーションをしているだけなのだ。快感など得てはいない。

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