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相部屋マンション2、マンションの住人達
官能リレー小説 - 年上

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相部屋マンション2、マンションの住人達 1

SMは禁止です。
サラリーマンの僕は結婚してすぐ単身赴任が決まり一人でこのマンションに引っ越してきた。
「ついてないなあ、しかも相部屋だっていうし。」
ピンポーン
ドアを開けると管理人の手塚美咲さんと若い女性が立っていた。
「初めまして、今日からここで暮らすことになった相沢みゆきです。」
「えっ!ちょっ!管理人さんこれどういう事なの!?」
「何ってルームシェアの相手よ。アナタ単身赴任でしょ。奥さんと離れちゃって溜まってるだろうから彼女で発散しなさいな」
「え!はぁ?はぁーー!!?」

美咲さんは何を言っているんだ?
彼女で発散しなさいってなんだ!?
僕には愛する妻がいるんだぞ!
それに彼女、相沢みゆきさんたっけ?美咲は彼女を何だと思っているんだ!!

美咲さんは言うだけ言って帰って行った。
「美咲さんの冗談ですよ。あっ。こっちの空いてる部屋使いますね。それと、家事は分担ということで。」
僕の前を歩く、みゆきさんは何か運動でもしているのかスタイルは良かった。
みゆきさんは自分の荷物をテキパキと空いてる部屋に入れていく。
「これから着替えるけど覗かないでね。」
そう言ってドアを閉めた。


いや、おかしいだろ!
なんでこの人落ち着いてるの!?
なに普通に隣の部屋で着換えしようとしてるの!?
僕、既婚者だよ!
こっちは男であなたは女なんですよ!
美咲さんも何の説明もせずに何、帰っちゃってるのさ!
あれか!僕がおかしいのか!
この状況に違和感を感じてる僕がおかしいのか!?!

とりあえず気分を落ち着かせる為に僕も自分の荷物を整理する事にした。10分程経った頃後ろから声を掛けられた。相手は当然みゆきさんだ。Tシャツにハーフパンツと随分とラフな格好だ。
「ねえ、私、着替えるって言ったわよね?」
「うん、着替えるけど覗かないでねって言ってたね」
「何で覗かないのよ?」
「はい?いや、覗いたら駄目でしょ。通報案件だし、覗かないでねって言ってたよね?」
「そこを覗くのがお約束でしょ?!覗きは男のロマンじゃないの?!」
「何処のエロオヤジだよ」
頭が痛くなってきた。
「女としての沽券に関わるのよ。いきなり犯せとは言わないけど視姦するとか、さり気無く痴漢するとか位はしなさいよ!」
「女としての沽券より貞操観念を優先しろよ!」

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