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結婚相手は女教師&幼馴染
官能リレー小説 - 年上

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結婚相手は女教師&幼馴染 3

「私と一緒に入る?」

「ぼ、僕だって子供じゃないんだから、フロぐらい1人で入れるからいいよ。」
「顔赤いよ。かわいい。じゃあ、あとでね。」
そのままトビラを閉めて服を脱ぎ始めた。

自分の部屋
(他人の人と同じ家で暮らすのは緊張するな。かといって、無理やり追い返すわけにもいかないし。)
(こっちは生徒で年下だし完全に舐められてる。でも、異性として見てもらおうにも童貞だし。捨てたくても相手がいない)
(未成年じゃ、風俗にも行けない。初めては年上がいい。性欲はあってもテクはないからな。でも、欲求不満のBBAは嫌だ)
(優しく教えてくれて、うっかりミスしてもバカにしたり怒らない大人の女性…冴子先生に相談してみよう)
これから同じ屋根の下にいることになるからこそ、急いで手を出したり逆に頼まず、
僕は保健室の主に助けを求めようと明日の放課後まで体力を温存しなくてはと早めに就寝する。

これから同じ屋根の下にいることになるからこそ、急いで手を出したり逆に頼まず、
僕は保健室の主に助けを求めようと明日の放課後の間で体力を温存しなくてはと早めに就寝する。

「今日は車で送ってあげる。行き先同じでしょ?」
「軽ですか?」
「不動産業にはもっと派手な方がいい?」
「教師が外車だと妬まれますよ」
「目立たない車もいいものよ。ホテルに入るのを見られても特定されにくいし」
「そんなセリフ聞いたら女子も男子もドン引きだぜ」
「お弁当作ったわよ。お母様には及ばないかもしれないけど」
うちのガレージは二台車が入るけど、もう一台は来客用なのにいつのまにか婚約者用になってたのには驚きだ。
しかし、通学バス代わりも悪くなさそうだけど、二人乗ったまま校門をくぐるのは目立つので学校よりかなり手前の信号で僕は降りた。

今日の時間割の都合上、午前中は北村涼子と顔を合わせることはない。
昼休みになると、冴子先生に会うために保健室に行く。
「ちょっと、いいですか?」
「相談ね」
「はい、僕は…試されてるんです」
先生の前のイスに座ると、まず真崎冴子の黒くて長い髪とメガネの赤いフレームに白衣という三色が印象づけられる。
「学校は学ぶ場であると同時に試される場よ。長所と短所をあぶり出すことで…」
「そうじゃなくて、男として…」
大人から見れば、思春期の相手は自分を特別と思いたがると見られては平行線で終わりかねない。
「つまり、付き合ってる子が…」
「先生が想定してるのとは違うと思います。事情は複雑で…」
単に色恋沙汰と思われては、相手は小百合と勝手に思われてしまう。
「じゃあ、話せる範囲で言ってみて」
先生は初めて訪ねてきた僕の悩みを理解しようと努めてくれているみたいだ。でも、この学校の女性教員が許嫁と打ち明けるには早い。
「腐れ縁というか…少なくとも僕から声かけたわけじゃなくて、しかも結構年上だから…」
「つまり、何を言った所で完全に子供扱いされて、糠に釘って訳ね」
「ずっと、このままだと思うと…」
「学校にも行きたくなくなる、そうね?」
「完全にそうです」
なんとかグチで済む程度の問題でないと彼女に伝わったみたいである。

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