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結婚相手は女教師&幼馴染
官能リレー小説 - 年上

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結婚相手は女教師&幼馴染 1

僕は野上陣、大事な話があるからと職員室に呼ばれた。先生の名前は北村涼子だ。
美人で生徒たちの人気も高い優しい先生だ。
放課後の職員室
こうして向かい合ってるだけでも、緊張している。何しろ、すぐ目の前に憧れの人が僕を見ているんだから。
「あのね。実は私たち結婚することになったの。」
「え?私たちって?」
僕は言ってる意味が分からなかった。
「だから、私とあなたが結婚するの。」
「先生は美人だし、いい先生かもしれないけど…いい人妻の素質はある?」
「素質って?」
「例えば料理とか家事、後いろんな面で尽くせる?」
「頑張ってきた…つもりよ」
「じゃあ、明日から毎日弁当作ってきて。それと、先生の科目ではテストの点は絶対平均より上にしてね」
「そんな!」
「まだ、年上の魅力がわからないんだ。僕に試させて」
「…考えとくわ」
「頼むよ、涼子」
例え良い先生でも、小学校の頃に松下という嫌な先生に当たったせいで教師を心の底からは信じれなくなっているから、
憧れの人であっても親密な関係などすぐなれるはずがない。
僕はすぐに教室を後にして校舎から出る。

「先生に呼び出されて、どんな話してたの?」
「言っても、どうせ信じないだろ」
「『先生のパンティーライン見たでしょ?今日はサニタリーショーツなのよ!』とか」
「どうして、僕がセクハラ設定なんだ。ユリ」
「いいのよ、女教師なんてどうせ男子生徒にマワされたい願望があるんだから」
僕が校門まで来ると幼なじみの竜崎小百合がいた。互いの親がビジネス的に繋がってるから子供の僕達も親しい関係だ。
不動産屋の僕の家と地主の彼女の家という関係で、駐車場やアパートなどの管理を任されている。
もちろん彼女はお嬢様で、ユリというのは僕がつけたあだ名で、背と胸は大きいのに名前に小の字はあるのはおかしいとは後付の理由らしい。

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