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隣人は美人母娘
官能リレー小説 - 年上

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隣人は美人母娘 1

俺の名前は工藤一輝。高校生だ。昨日、隣の空き家に誰かが引っ越して来た。
柏木美雪さんと、美雪さんの1人娘の弥生さんだ。そして、2人ともすごい美人だった。
何でも昨年美雪さんの旦那さんが亡くなり、美雪さんの生まれ故郷であるこの町に引っ越して来たのだそうだ。
彼女たち母娘は、今まで都会に住んでいたそうで、この田舎町には不釣り合いな程美しく立ち振る舞いも洗礼されている。
そんな美人母娘に、俺のような田舎者が憧れるのはある意味当然の事だろう。
だが、美雪さんにしても、弥生さんにしても、平凡を絵に描いたような田舎者の高校生である俺にとって、彼女たちは隣に住んでいるが、決して手の届かない高嶺の花だった。・・・そう!その日までは・・・
「工藤くん!私と付き合って下さい!!」
柏木母娘が工藤一輝の家の隣に引っ越して来てから半年ほど経ったある日、一輝は誰も居ない学校の屋上で憧れの美少女である柏木弥生に告白された。
「え・・・と・・・今の俺に言ったんだよね?」
念のため前後左右を振り返り、他に誰もいない事を確認してしまう。
「ハイそうです・・・」
弥生さんはそう言って恥ずかしそうに頬を赤らめる。
その姿はまさに恋する少女のものであり、一輝にもし詩か絵かとにかく何でも良いから芸術の才能が有れば、初恋と言う題名で永遠に残して置きたいと思う程に、清楚で可憐な姿だった。
「え?・・・・ええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!」
この時一輝は不思議な事に憧れの女性に告白された嬉しさよりも、自分のような平凡な人間が弥生のような美少女に告白された事に腰を抜かさんばかりの驚愕を感じて居た。
「だ・・ダメでしょうか?」
弥生は目に涙さえ溜めて一輝にそう聞いて来る。
「い!いえ!僕でよろしければもちろんOKです!!・・・・あの・・ドッキリじゃ無いですよね?」
「ハイ!もちろんです!!嬉しい!私、工藤くんの恋人に成れたんですね!!」
弥生はそう言うとその喜びを全身で表現しようとするかのように、嬉しそうに一輝に抱き着いた。
「わ!ちょっちょと!弥生さん!!」
弥生は一輝より年上で年齢でも学年でも一年先輩である。
弥生は女性にしては長身で、逆に一輝の背は学年平均よりも下の方な為、一輝と弥生の背の高さはほとんど変わらない。
そのせいで一輝は弥生の体重を支えきれず。ちょうど彼女に押し倒されるような感じで尻もちを付いてしまった。
そして、俺は我慢ができずに弥生の体のぬくもりを感じながらお尻を撫で回した。
「ちょ!もう!くすぐったいです。」
「弥生さんもセックスするのは初めてなのかな?」
「は、はい。だから、少し緊張してるの。」
「じゃ、やめる?」
俺が離れようとしたら、弥生は俺を力強く抱きしめた。
「やめないでください!あなたになら、何をされても平気です。」

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