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学校の怪物
官能リレー小説 - 異種姦/獣姦

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学校の怪物 1

豊国製薬は戦前は日本軍の兵士用の薬品製造や化学兵器の製造を行っていたが、戦後はジェネリック医薬品や病院で使われる薬品全般を製造し、遺伝子技術や臓器再生技術の研究を行う先端企業である。
柴谷地区にある総合技術研究所では主にバイオテクノロジーの研究が行われており、先進的の臓器再生技術の開発を行っている―


「所長!」
「浮田くんか。どうしたそんなに急いで」
「実験体サンプル『F』の所在が分からなくなりました。ラボの保管庫から姿が…」
「まさか、自力で這い出たとでも…?確かにアレは…」

所長、と呼ばれた白衣の紳士は腕組みし、研究室の窓の外を見やった。

「ラボメンバー全員に警戒するよう伝えてくれ。それと、外部には一切漏れないように。お隣なんかに行ってたりしたら―」


豊国製薬総合研究所の隣の敷地は北都聖学館―小・中・高一貫の女子高のキャンパスがある。
天然芝のグラウンド、陸上競技用トラック、屋内温水プールを備え快適な環境の中で教育が行われている。
カリキュラムの中には茶道や華道なども取り入れられ、学力のみならず道徳教育や精神の醸成にも力をいれており、普通科に加え介護科、情報科、特別進学科があり、生徒の進路に合わせたコース選択ができる。
生徒・教職員など多くの人が行き交う広大な施設だ。

豊国製薬と北都聖学館はそんな縁もあって交流が盛んでもある。


実験体サンプル『F』が研究所から姿を消したことが判明して2日、その研究所内で事件が起こる。

深夜に居残って研究資料の整理を行っていた新米女性研究員が何者かに襲われ気を失っているのが早朝に出勤してきた同僚によって発見された。
その翌日、同じく深夜に研究所の見回りを行っていた若い女性警備員が同じように襲われた。
ともに衣服が激しく乱れており、身体に白濁の粘着性が強い物質を大量に浴び、性的暴行を受けた跡が確認された。
幸い命に別状はなく、意識も回復し会話もできる状態だという。


研究所の関係者2名が襲われた事件から、さらに2日―

北都聖学館中等部の3年1組の女子生徒たちは、この夏初めての水泳の授業を控えていた。
2時間目の授業が終わると、各自準備を始め、更衣室へ向かう。

ヒノキの香りが漂う更衣室に女子生徒が集い、着替え始める。
中には制服の下に、すでにスクール水着を着てきた者もいた。
一番に着替えが済んだ白石智絵理はシャワー室に駆け込む。
スイミングクラブに通っているほど、泳ぐのが大好きな可憐な少女。

残りのクラスメイト達は授業開始ギリギリまでお喋りしながらゆっくりと着替えていた。

シャワー室に入る智絵理。
シャワーを浴びようと一歩進んだ瞬間、そのシャワーではない不思議な白い液体が彼女に降り注いだ。

「えっなに…これ…。うぐっ!?」

降り注がれた液体は智絵理の体に付着すると、スクール水着の生地を通り抜けその隅々を覆い始める。
胸や手足はもちろん、口や鼻、しまいには智絵理の未使用の性器にまでも侵入し覆い尽くしてしまった。

「ふっぐぅ!!!ふうっ!ふっうぅぅ!!」

膣壁の溝を一つ一つ覆われ広げられて行く未知の感覚に智絵理は断続的に絶頂を繰り返す。

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