女子プロレスの世界-NO・01 75
1月11日 第1試合 タッグマッチ
新人2人がデビューする
2人は
それぞれ先輩と組んで対戦する
田山悦子と
福岸晶子
星村亜希子と峰岸支恵
星村亜希子は 怪我から復帰した
峰岸支恵は 峰岸葵会長の姪だ
峰岸支恵は女子プロレスの世界に入門した瞬間
姪ではなく 新弟子になった
特別扱いは 無く
先輩の厳しい指導
コーチの厳しい指導
辛くても耐えてきた
福岸晶子も同じだ
元女子プロレスラーで現在コーチの神山美沙を叔母に持つ彼女も同じような経験をしていた
ゴングが鳴り 最初は田山悦子と星村亜希子の2人で始まったが
15分経過していた時は 福岸晶子と峰岸支恵の新人同士の対戦に変わっていた
峰岸支恵は ドロップキックを
ひたすら福岸晶子に決める
10連発した後
押さえ込んだ
カウント2・85ぎりぎりで肩を上げたが
限界だった
星村亜希子がバックドロップで福岸晶子を投げると峰岸支恵にタッチした後
福岸晶子をチョークスラムで投げた
倒れている福岸晶子を体固めで峰岸支恵が3カウントを取った