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女子プロレスの世界-NO・01
官能リレー小説 - アブノーマル

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女子プロレスの世界-NO・01 56


中屋光恵はアンシェリー松山を
あと一歩まで 追いつめていた

ロープに飛ばし ボディーアタックしようとして 交わされ

ロープにぶつかり戻ってきた所
お腹にドロップキックをもらい

そして リング中央で 弓矢固めの決められ ギブアップした

佐々木縁は 154センチ
一方 松井由紀は 173センチ


あきらかに身長差があり

松井由紀が佐々木縁を 圧倒していた

由紀の胸板チョップは
大人が子供をイジメているようにしか見えなかった

縁をロープに飛ばし
ドロップキックを何度もやり

ショルダースルーで投げ落とすと押さえ込みに入った

佐々木縁はカウント2・8で何度も何度も肩を上げ必見で3カウント入れさせない

15分過ぎ 痺れを切らした松井由紀は
青コーナーポスト近くでボディースラムで投げると

セカンドロープからボディープレスした

これを交わされ 右足を取られ
そのまま逆片エビ固めを決められ

たまらずギブアップした
佐々木縁が松井由紀を倒した

何不自由なく育った少女が憧れた世界
それが女子プロレス

彼女は お嬢様学校の中等部を卒業すると高等部には行かないで
オーディション合格すると 入門して
信じられない日々を耐えデビューした

彼女は 大財閥 門源 グループの娘
門源萌

今 赤コーナーポストに逆さで吊され
お腹にドロップキックをもらい

リング中央に引っ張られ

押さえ込み地獄中だ

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