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女子プロレスの世界-NO・01
官能リレー小説 - アブノーマル

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女子プロレスの世界-NO・01 33


4月4日 森深志織の引退試合

本人の希望により5分間ずつ3人の若手とシングルマッチをする事になった

しかも当日くじ引きでの試合

最初は
府久井 光  ゴング同時にドロップキックをした府久井だったが

まったく効いてない

逆にロープに飛ばされ
ラリアットを喰らい

一回転した

大の字の府久井光を森深志織は左足だけで踏みつけた

カウントが3つ叩かれ

たった1分38秒で仕留めた


そして2人目・くじ引きの結果
平 景子  ゴングが鳴り 平景子は ガンガン仕掛ける

エルボーを胸板にぶち込む

2分過ぎた頃 平景子が 青コーナーポストに上り・ミサイルキックを森深にしたが

森深は 飛んできた平をタックルで吹き飛ばし

捕まれると 持ち上げブレンーバスターで投げると

今度はパワーボムで投げ

そのままエビ固めで押さえ込み

3分47秒で終わらせた

三人目 中村英菜  最後の相手は 偶然にも 最後の付き人になった中村英菜だった

中村英菜は ゴング同時に 仕掛ける
チョップ・エルボー・ストンピング

殴る・蹴る・叩く・
お世話になった先輩に
持ってるものを出す

だが ヘットバットからボディースラムで投げられ



そこから逆エビ固めに

えげつないほどの曲がりだ

ゆっくり腰ではなく 背中に腰を下ろした

中村英菜にエスケープなんかできない

もうギブアップするしかなかった

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