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女子プロレスの世界-NO・01
官能リレー小説 - アブノーマル

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女子プロレスの世界-NO・01 28

世間では 女子プロレス タウンと言われている


ある日 関上優香宅に 鈴木睦美と沢田明日香が呼ばれた 数日しかない休みなのだが 関上優香が先輩に命じて

2人に 自宅に来るように言ったのだ

普段 なかなか寮を出て外出するなんて簡単には出来ないので

寮長の川原美咲に 訳を話し
外出許可をもらった

ジャージ姿の2人は 歩いて高級な住宅地へ

関上優香宅を見つけて
驚いた

関上優香宅の隣は
麻生緑の自宅だった


関上優香の自宅前で2人が立ち止まっていると

玄関から麻生緑が出てきた

「あら 2人とも 何 そこで ぼっとしてるの 早く中に入りなさい」

そう言うと 2人を中に入れた


玄関には 数足の靴があった

明らかにお客様が居るみたいだ


長い廊下を左に曲がった時

睦美は 意外な人物と会った

父の妹の 鈴木 雅代だ

雅代は姉の典香とは12歳離れている

雅代は 医師

関上優香と麻生緑は
中学時代の同級生であった



それからもう一人 寺向井(てらむかい)亜美
沢田明日香の母親の姉の娘で
明日香の従姉妹である

2人は 睦美と明日香と会い
15分ほどして

なぜか すぐ帰って行った

関上優香が 突然

鈴木睦美に

麻生緑が突然
沢田明日香に

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