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鈴木家に住む野獣
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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鈴木家に住む野獣 1


鈴木家は二人で住むには大きすぎる家だ。
母さんが他界してから高校生の俺と無職の中年オヤジとの二人暮し。 
都心より少し離れた住宅街の2階建ての一軒家は広々としており掃除も一苦労する。そんな広い家に一緒に同居している唯一の家族であるオヤジは俺は正直嫌いだ。
口数が少なく、オヤジは既に会社を辞めてから数年が経過しており普段から何をしているかわからない。よく家にいてあまり外出もせずにダラダラ生活を送っている。だけどお金に困った事は無かった。多額の貯蓄もある。
お金の出処を聞くも詳細がわからない。
投資で稼いだ。ちょッとした金になる仕事が舞い込んだ。
子供には関係ない。
詳細を話す気がないのだから聞いても無駄だと悟った。
まぁそんなオヤジとの二人暮しだけど寂しいと思った事は無かった。
俺は幼馴染に恵まれていたからだ。
隣に住む福山家に住む三姉妹が俺の幼馴染だ。
三人はよく俺の家に来てくれて世話をしてくれる。
三人共美人で可愛く,そしてたわわな胸とお尻と発育した身体を持っており友人にはよく妬まれる。
三人がいてくれるから俺の生活は楽しく過ごす事が出来た。俺と三姉妹との楽しい生活がずっとずっと続くと思っていた。
あの日が来るまでは

「たっくん、あんまりダラダラしたら駄目だよ」
とある真冬の日、学校終えた俺はそそくさに帰宅する。
今年1番の寒さの真冬日には部屋に引きこもって炬燵に入って暖を取るに限る。
人を堕落に導く暖房器具によって寒い日の冬の幸せな時間を過ごしていれば、まどか姉さんにだらしない弟に言う声色で話しかけられる。
「まどか姉さんも一緒に炬燵入りなよ。」
まどか姉さんは俺の1つ年上の高校三年生。福山家三姉妹の次女で漢字で名前を書くと真十香と書く。
成績優秀で真面目な性格に運動神経もよく優等生だ。
容姿も整った顔に髪をポニーテールに結んでたわわな胸に柔らかそうなお尻。男子学生なら憧れの人だ。
もちろん俺もまどか姉さんには伝えていないが好意を抱いている。

「おやつ届けに来ただけ、また戻って勉強しなくちゃ」
「もう推薦入試で大学決まったんだから勉強しなくて良いじゃん」
まどか姉さんから手づくりクッキーを受け取りながら一緒の時間を過ごせない事にふてくされる。
「大学進学決まっても勉強は必要だよ。ほらたっくんも勉強しないと来年は受験でしょ。それじゃまた夕食時にね」
まどか姉さんは本当にクッキーを渡すだけ為に俺の部屋に来たみたいだ。福山家の三姉妹には合鍵を渡しているためいつでも俺の家に来れる。だからまどか姉さんは隣の福山家から来たと俺は認識していた。
部屋を出る際に一瞬微笑んでから扉を閉めて階段を降りるまどか姉さんはどこに戻っていたかは俺は知る由もなく1人寂しく冬の炬燵のひと時を堪能再開させた。

鈴木家は二人で住むには大きすぎる家だ。
妻が他界してから儂と高校生の息子との二人暮し。 
都心より少し離れた住宅街の2階建ての一軒家は広々としており快適な生活を毎日過ごしている。そんな広い家に一緒に同居している唯一の家族である息子は儂の事を毛嫌いしている。
家族なのに会話も殆どなく、息子とまとも話してから既に数年経過しており家で会っても無視されている。お金の出処を聞かれも子供には関係ないと突き放しはぐらかした事が親子の絆がなくなった決定的瞬間になったみたいだ。
だけどまぁそんな息子との二人暮しだけど寂しいと思った事は無かった。
なぜなら隣には美人で騙されやすい息子の三姉妹の幼馴染みがいたからだ。

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