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ハーレムマンション
官能リレー小説 - ハーレム

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ハーレムマンション 1

僕は牧村海斗。僕のママはパパと離婚して、ママの友達が管理人をしてるマンションに引っ越すことになった。
「ここは女の人しかいない女性専用マンションよ。」
何も聞かされてない僕は驚いた。セキュリティもしっかりしていたわけだ。
「え!そうなの!じゃあ、男の僕が入居してもいいの?」
「一人ぐらいなら特別にいいって。許可をもらってるわ。」
新しいマンションでの引っ越しが終わったその夜部屋の片づけで疲れた僕はご飯を食べたあと、そのまま部屋のベッドで寝てしまった。
深夜、
(夢かな?僕のチンチンのあたりに何か当たってるような。)
「ふふ。かわいいオチンチン」
女の人の声が僕の耳元に聞こえた。ママの声じゃなかった。
(ゆ、夢だよな?人の声が聞こえたような。それに、背中に温かい人のぬくもりが)
僕が体を動かそうとしたら、
「あん!動いちゃだめよ。怖がらないで。私がかわいがってあげる。ちなみに、私は幽霊でも泥棒さんでもないからね」

その声から受ける印象はママと同じくらいの女の人だった。
とっても安心出来る声で驚きは消えた。そうしたらチンチンを触られる感触を意識してしまった。
背中から伸ばされた手に優しく握られてるみたいだ。
女の人にしては鍛えられてるみたいで、背中の温かさも包まれるような柔らかさの奥に頼もしさが感じられた。
(夢じゃないのかな?背中の感触は、直接肌が触れてる気がするんだけど。)
裸の女の人に抱きしめられてるかもしれない。そう考えたらチンチンが大きくなっちゃうのがわかった。
「ふふっ!思ったよりずっと立派ね。合格よ。これなら特別な仕事も任せられるわね」
そう言うとチンチンから片手が離れた。背中から何かを舐める音が聞こえてくる。やがてヌルヌル濡れた手にチンチンを掴まれると前後に擦られ始めた。
僕が目を覚ますと朝になっていて女の人もいなくなっていた。
「夢だったのかな?」
ズボンが濡れていたけど、幸いシーツは濡れていなかった。
でも、女性の独特のいい匂いがまだ部屋の中に残っている気がした。
「あれ?夢じゃない?どっちなんだ?」
僕の部屋のドアが勢いよく開くと若い女の人が入ってきた。
「海斗君、おはよう!朝だよ!」
「え!お姉さん、だれ?ママは?」
「あなたのお母様はもうお仕事に行ったわ。私は海斗君の母親代理人よ。」


本当に現実味が無さすぎる。案の定、これは夢であった。
目が覚めた時、母親代理人とやらのふざけた女は居なかった。当然だろう。
「やっぱりな…こんな変な夢を見るなんて頭がどうかしているのかも知れない…」
僕は一体どうしてしまったんだろうか?


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