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無人島のビッチ達
官能リレー小説 - ハーレム

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無人島のビッチ達 3

後何故俺がそんな話を知っているか…………それは彼女らがセックス中に話しているのを聞いたからだ。
人間開放的になるとカミングアウトしやすいと言うが、まさかこんな爆弾発言を聞くことになるとは………
とにかく俺はこの六人のビッチ達と共に無人島生活を送ることになったのだった。これからどうなることだろうか………


ちなみにこの後行為は夜まで行われ、俺はセックスの疲れで爆睡してしまった。


翌日、皆を起こした俺はこれからのことを話し合った。心無しか彼女達の肌が艶々しているように思えた。

「サバイバルには3の法則があるんだ」

1、適切な体温が維持できなければ三時間で死ぬ

2、水がなければ約三日で死ぬ

3、食糧がなくなれば三週間で餓死する

1は洞窟のおかげで問題はなさそうだ。残るは水と食糧の調達だ。

「水と食糧でしたらあそこにありますが」
「駄目だな、この人数じゃ2〜3日で底をつく」

要の指さした先には昨日全員の荷物の中にあった菓子とフェリー船で買った飲み物がまとめてあった。日持ちするポテチ四袋と中身入り500mlペットボトルが五本だけ。これではとてもじゃないが乗り切ることはできない。

「じゃあ恭也ー、これからどうするんすかー?」

と手を上げて質問する美咲。

「今日は食糧調達班と回収班に別れて行動しようと思う」

食糧調達班は文字通り食糧の調達、回収班は砂浜に打ち上げられた使えそうなゴミを持ってくること。ゴミとあなどるなかれ。日常ではゴミでもサバイバルでは貴重な資源なのだ。

「凄いわね、一体どこでそんな知識を」
「小学生の頃ボーイスカウトをやってましてね…」

そう、何を隠そう小さい頃から俺はボーイスカウトをやっていて様々なサバイバルを経験していたのだ。そして中学にあがってからは、スマホでサバイバル関連の動画を見て勉強していたのだ。それがこんな形で役に立つなんておもってもみなかったが。

「凄いですぅ!じゃあ恭也さんにまかせれば大丈夫ですね!」

と桃が低身長に似合わぬ巨乳を揺らしながら嬉そうに跳び跳ねる。

「じゃあ組分けなんだが、俺と要と美咲が食糧調達、先生と詩織と伊織、それと桃がゴミの回収を担当してくれ」

そして俺達は洞窟を出て砂浜で二手に別れ、俺は要と美咲を連れて食糧を探しに向かった。

「……お!早速発見だ!」

見つけたのは南国サバイバルではお世話になるヤシの木、それにたわわに実っている水分たっぷりの実だ。
「この辺りのは結構実っているな。早速取るか」
「でもかなりの高さですわ。大丈夫でしょうか?」

確かヤシの木は高い。登るにしてもかなりの体力がいるだろう。そこで……

「石を投げてぶつけて取る!」

俺は手頃な石を手に取るとヤシの実目掛けて思い切り投げた。

「おりゃあ!!」

スカっ……miss

「せいやっ!!」

スカっ……miss

「どっせい!!」

スカっ……miss

「あの……恭也さん、全く当たってませんが」

うん…そうだね。俺、サバイバルは得意だけど野球とかは下手くそなんだよ。

「くっ………こうなったら登って取るしか……」
「ん…ちょっと貸してみな」

と美咲が俺の手から石を取ると、ピッチャーフォームを構え、そして……

「ふん!」

思い切り石を投げた。石は実に一直線に当たり、実は垂直落下で砂浜にボトリと落ちたのだった。

「いっ……一発で…」
「あたしこー見えても小学生の時は女子野球部に入ってたんだ」

何だと!?それが本当なら心強い!体力はサバイバルにおいては基礎中の基礎だからな。

「じゃあ美咲はここいらのヤシの実を落としてくれ。俺と要は向こうの岩場で食糧を探してくる」
「アイサー!」

ここは美咲に任せて、俺は要と一緒に海辺の岩場へと向かった。

岩場の波は穏やかで透明度が高く、あちこちで小さい魚が泳ぐのが見えた。

「よし。俺が先に入るから要は後から付いてきてくれ」
「わかりましたわ」

俺は服を脱ぎパンツ一枚になると、ゆっくりと海に足を浸けた。海水の温度は思ったより低くなく、これなら一、二時間は余裕だろう。

「よし!要、入っても……ぶふぅ!?」

周りの安全を確認し彼女の方を振り向いた瞬間、俺は盛大に噴いた。何故なら要は下着すら纏っていなかった。つまり全裸である。

「ちょっ!なんで裸なんだ!?」
「え?だって恭也さんが脱いでいたからてっきり…」

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