超乳メイド達とのハーレム生活 1
俺の名前は田村聡(たむらさとし)中学3年生だ。
高校受験も行い、進路も決まった矢先に、俺の両親は事故で亡くなった。その後、親戚に引き取られる事になったが、その親戚も何者かに拉致され行方不明になってしまった。
そして、天涯孤独になった俺はいよいよ施設に引き取られるのかと覚悟した時だった。
一人のお爺さんが家にやって来たのだ。
「君が田村聡君だね?」
「えっ!?はい。私が田村聡ですが・・・」
「私は武田源寿老。武田コーポレーション会長だ。そして、君の母親(春香)の父だ。分かりやすく言うと君の祖父だ」
「えっ!?じいちゃん!?母さんからはじいちゃんは死んだって・・・」
「そうか・・・、春香はまだ許してくれてなかったか。まぁそうだな。聡君。私は昔、春香を政略結婚させようとしてたんだ。しかし、春香は猛反発してね。毎日の様に喧嘩をしていたよ。そして、春香は君の父(田村隆哉)と付き合い始めた。数年後に春香は隆哉と結婚すると言い出した」
「そして、私は反対したんだ。それがいけなかったのだろうな・・・。春香は隆哉君と駆け落ちしたんだ。それから音信不通だったんだが、警察から春香と隆哉君が亡くなった知らせを受けた」
「春香が死んだことで私は分かってしまった。今回この事件が起きたのは、私の跡取り候補を全て消し、最後に私を殺害して会長の座を狙った行動だと」
「なっ!?それじゃあ父さんや母さんが死んだのは」
「あぁ、犯人の計画的殺人だ。そして、恐らくだが次の標的は聡君、君だ」
「俺!?」
「聡君の親戚が姿を消したのも、春香と関わったからだろう。そして、春香が死んだ今、私の後継者は君しかいない。だから次は君の番だ。そして私はそれを阻止したい!そして、私の一人娘、春香の子供君だけは何としても守りたい。いや、守らせてくれ!!私は春香を守れなかったから・・・!どうしても君だけは死なせたくないんだ」
「突然なことで驚きました。ですがそれは本当のことなんですよね?」
「あぁ、そうだ。信じられないだろうが・・・」
「確かに信じられませんが、もしそれが本当なら私は危ないですね。分かりました。源寿老さんの言う通りにします」
「おぉ!!それは助かる。先ずは君を安全な場所に身を隠させる。着いてきなさい」
「はい」
俺は源寿老の後を着いて行く。源寿老にリムジンに乗るよう促され、リムジンに乗った。
リムジンに乗ってから数時間後、飛行場に着いた。
「聡君。これから地図には乗っていない場所に君を連れていく。そこには君を守れる人達が居る。そこで君には、その人達と後継者を作って貰う。君が死んだ場合、誰も後継者が居なくなるからね」
「えぇ!!それって!」
「あぁ、そうだ。女の子とエッチし放題だ。しかも君好みの処女で超乳ばかりのメイドさんだ。頑張りたまえ」
源寿老はそう言って、先程乗っていたリムジンに乗り、何処か行ってしまった。
そして、自家用ジェットで4時間〜6時間掛けてようやく目的地に着いた。
その場所は源寿老が購入した無人島の中心に大きな屋敷が建っており、その回りは、岩壁、屋敷の門から進んでいくと、ビーチに行く道、そして、この島に唯一来れる飛行場があるだけだ。
そして、俺が自家用ジェット機から降りると、リムジンがあり、そこから一人のメイドが降りてきた。
「初めまして、私はメイド長の小早川雪と申します。田村聡様ですね?御当主様からお話はお聞きでしょうか?」
「えぇ、ここに居る人達に守って貰いながら、そのこ、後継者を・・・」
「はい、その通りです。今日から私達は貴方様を全力で外敵から守り、貴方様のお子様を授かることが私達の使命です。聡様、いえ、御主人様今日から宜しくお願い致します」
雪と言ったメイド服を着た女性は、そう言って深々と御辞儀をする。
俺もついつい、深々と頭を下げてしまった。