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反逆のベチャット
官能リレー小説 - 二次創作

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反逆のベチャット 1

「やったぜ!遂に手に入れたぜ!」
興奮しながら仲間の元に駆け寄る1人のベチャット。
「何だ?」「何を騒いでんだよ?」
ヨドン軍の基地アジト内で待機する、最下層の兵士ベチャット達。
「クランチュラ様の研究室からくすねてきたんだ、キラメイチェンジの能力を解除して弱体化する試作薬だ!」
「ホントか?」「大丈夫なのかよ?」
訝しげなベチャット達を焚き付けるように、薬を手にしたベチャットが呼び掛ける。

「この薬でキラメイピンクとグリーンを犯っちまおうぜ!」
 
「マジか?」「出来んのかよ?そんなこと!」
驚きの提案にザワつくベチャット達。しかし、キラメイジャーとの戦いの日々に、消耗し疲弊していた兵士達が、意を決して立ち上がる。
「どうせこのまま戦い続けても、俺達に未来なんでないぜ」「そうだ、そうだ!」「どうせ死ぬなら、あいつらをムチャクチャにレイプしてやる!」
鼓舞するように血気盛んに宣言するベチャット達の反撃が始まった。


「ここなの?」「うん…確か、そのはず……」
急患の往診を依頼され、キラメイグリーンこと速見瀬奈とキラメイピンク大治小夜。
テナントビルの入り口で、表札を確認する2人を突如取り囲む怪しい集団。
「ヒヒ、来たなピンクとグリーン」「今日がお前らの最期だ♪」
不気味な動きで挑発するベチャット達を、小夜と瀬奈が鼻で笑いながら応える。
「ずいぶんエラそうね?」「調子ノッてると、痛い目に遭うわよ!」
襲い掛かってくるベチャット達に応戦しながら、キラメイチェンジする小夜と瀬奈。
だが次の瞬間、噴射式の武器によりガスを浴びせられる。
「キャーッ!」「ゴホッ!何これ…」
困惑するキラメイピンクとグリーンから、小夜と瀬奈に戻り、膝をついて踞る。


「よし、連れていけ!」
奇声を上げながら、小夜と瀬奈を拉致し、ビルの地下に降りていくベチャット達。
アジトの一室に連れ込み、興奮しながら士気を高めていく。
「グハハ、こうして見たら、ただの可愛い女の子だな♪」
「今から、たっぷり可愛いがってやるぜ!」
好色な欲望を昂らせるベチャット達に、小夜と瀬奈が睨み付ける。
「何を、馬鹿なことを…」「許さないから、あんた達!」
気丈に云い放つ2人だったが、反撃を試みようにも、四肢に力が入らない。
「おっかない顔しても無駄だぜ♪」「薬がよく効いてんな」
表情が全くわからないだけに、不気味さが増すベチャット達に戸惑う小夜と瀬奈。
なおかつ不自由な体に歯噛みし、互いを庇うように肩を寄せ合う。

「小夜ちゃんは、スタイル良いねぇ♪」「瀬奈ちゃんも、陸上で鍛えたムチムチの太腿が堪んないよ!」
卑猥な言葉を浴びせながら、ベチャット達が小夜と瀬奈に顔を近づけ、舐め廻すように視姦する。
表情のわからないベチャット達だったが、欲情した鼻息を察知し、小夜と瀬奈は美貌をしかめ怯え始める。
「変なことしたら、ただじゃおかないわよ!」「他の皆が、絶対助けに来るんだから!」
勇気と正義感を振り絞る小夜と瀬奈を嘲笑うように、ベチャット達が2人の美人キラメイジャーの衣服を剥ぎ取り出した。

「イヤァァッ!」「やだぁっ!やめてぇえ!」
キラメイジャーとは思えない弱々しい悲鳴を上げる小夜と瀬奈。
数人係りで全裸に剥かれ、両手両腕で胸元と胯間を隠し、亀のようになりながら、恥辱に涙ぐむ。

「ほら、俺達に裸を見せてくれよ♪」「キラメイピンクとグリーンのフルヌード解禁だぁ♪」
卑猥に嘲笑しながら、後ろ手に拘束した小夜と瀬奈を、無理やり立ち上がらせるベチャット達。

「やだ…見ないで…」「くっ…やめ…イヤ……っ!」
恥辱と羞恥に歯噛みしながら、逃れようともがく小夜と瀬奈だったが、薬で弛緩した体は余りに無力だった。

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