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モモの助のハーレム生活
官能リレー小説 - 二次創作

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モモの助のハーレム生活 1

オロチとカイドウをぶっ倒し、ワノ国開国を成し遂げ、大名となった光月モモの助。
今や十二歳となった彼は幸せな毎日を満喫していた。 
「ふぁー…」
大きく欠伸しながら布団から上体を起こすモモの助。
その姿はなぜか全裸。 
日々の修行の賜物か。少年ながら引き締まった筋肉は、かつてと比較にならない逞しさを帯びている。
そんな彼でも睡魔には打ち勝てなかったようで、再び布団へと倒れていく。
…もにゅっ
潜り込んだ布団の中で、モモの助の手が柔らかな何かを押しつぶす。
視線を転じてみれば、そこにはモモの助の傍らで寄り添うように寝ていた妻の豊かな胸があった。
押し当てられた手により100センチ以上はあるであろうおっぱいは形を変えており、手を離すとポヨンっと元の形状に戻る。
「……んん? あら、おはようモモちゃん」
ささやかなながらのパイタッチで目が覚めたのか。 
モモの助の妻の一人、元麦わら海賊団の一等航海士・ナミが眠い目を擦りながら微笑みをこぼす。
モモの助と同様、ナミもまた一糸まとわぬ姿だ。
モモの助はナミに挨拶を返すと彼女に覆いかぶさり、熱いキスを交わす。
「チュッ、ん…。なぁに、まだヤり足りないの? ほんと絶倫ね私の旦那さまは」
「英雄色を好むと言うであろう。 それに、おナミとて嫌ではあるまい?」
にやりといやらしく笑いながらモモはナミのデカ乳を大胆にわしづかむ。
「あん♪」と艷やかな息を漏らして体をくねらせるナミに襲いかかろうとした、そのとき。
モモの助の背中に柔らかで温かな物体が二つ押し当てられた。
「ナミばかりずるいわよ。ね、こっちも構って旦那さま」
ナミ同様元麦わら海賊団の一味にして、今はモモの助の妻の一人、ロビン。
彼女もまた裸になってモモの助の背中にその爆乳を押し当てていた。
「くひひ、近うよれ近うよれ。二人まとめて可愛がってくやるでござる!」 
「いやんっ、モモちゃんカッコいいー❤️」
「ふふっ。男らしいわ。さすがワノ国九里大名ね」
二人の妻を同時に抱き寄せ、モモの助は四つの豊乳に顔面を沈める。
異国のデカ乳デカ尻美女を征服する圧倒的快感に酔いしれながら、モモの助はつい数週間前の出来事を振り返っていた。


あれは麦わら海賊団が久方ぶりにワノ国に訪れ、再会を果たした日。
ルフィたちと言葉を交わしながらもモモの助は喜びに胸を膨らませていた。
会ったときから、ともに風呂に入ってその裸身を拝んだときから、モモの助は必ずやナミとロビンを自分の妻として娶ると決めていたのだ。
あの頃はカイドウのこともあり、それどころではなく、いざ行動に移そうとしたときには遅く、もう会えないものかと思い諦めかけていたが。
まさかこんな僥倖が飛び込んでくるとは…!
かつて欲した至高の女体がすぐ手の届くところにある。
このチャンスを逃してなるものか。
そこでモモの助は一計を案じる。
まず再会を祝うという名目でルフィたちを宴会に招いた。
モモの助のことを仲間同然として信頼しているルフィ一味は何ら疑うことなく宴会の席に赴き、用意されたご馳走や美酒に手を伸ばした。
………そして、モモの助の目論見通りルフィたちは深い眠りについた。
ぐうぐう寝息をたてる海賊たちを前に、モモの助は思わずグッとガッツポーズをとる。
ワノ国製の特殊な睡眠薬。これでしばらくは目を覚まさないだろう。
ナミとロビンを自身の寝室へ運び込み、布団に寝かせ、ロビンに海楼石の手錠をはめた。
これで準備は整った。
ルフィたちは爆睡中。寝室には誰も近寄らぬよう言い聞かせている。邪魔する者は誰もいない。
「おナミ…」
まずモモの助はナミに狙いを定めた。
一枚一枚、おそるおそるとナミの衣服を剥がしていき、彼女が裸となると電光石火にも迫る勢いで襲いかかった。
剥き出しとなったデカパイにむしゃぶりつき、ぷりぷりのヒップを滅茶苦茶に揉みまくった。
「おナミ……おナミ………おナミ!」
ナミの名をつぶやきながら、モモの助はそのグラマスな女体に身をしずめる。
懐かしい女体の味、匂い……!
渡さない。これは誰にも渡さない。ルフィにもサンジにも、他のどの男にも。
これは、この女は自分のものだ。自分だけのものだ。
かつて恋い焦がれた女体を堪能しながら、モモの助はそう強く決意した。
すっかり欲望に支配されたモモの助はナミにキスをしようと、そのまだ小さな体を少し上へと移動させる。
ナミの寝顔を見つめながら、モモの助はゴクリと唾を飲み込んだ。
(だ、大丈夫でござる。ちゃんと薬は盛った。途中で起きたりはせん……)

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