PiPi's World 投稿小説

公園前派出所の秘密
官能リレー小説 - 二次創作

の最初へ
 62
 64
の最後へ

公園前派出所の秘密 64

麗子「えっ、間違えるたびに罰?いったい何を、、」やや不安そうな麗子。

司会「それはぁ〜、、、間違えてからのお楽しみです!!まぁまぁ、10問連続正解すれば関係ないんですから!頑張ってくださいね」

司会「では!まず第一問目!!、、国連において、水鳥の湿地帯を守るために採択された条約といえば何!?」
ピンポーン!
即座に麗子が解答ボタンを押す。

麗子「ラムサール条約よね!」
司会「せ、正解です!!さすがは才色兼備の婦警さん!これは、このまま完全勝利されてしまうかぁ」

プロ「うおぉっ!難問でと思ったが、正攻法で彼女を間違えさせるのはやはり厳しいか。。まぁいい。変化球で攻めるだけだ」

司会「第2問!漫画ドラゴンボールの、ベジータの必殺技をひとつ答えよ!」
麗子「えっ!?漫画?ドラゴンボールは知ってるけど、、、確か、悟空が、、かめ、はめ、波って両ちゃんに聞いたような、、でもベジータって、誰?」
中川「うぐっ、僕も、ベジータはなんとなくわかるけど、、技なんて、、」

プロ「くくく、やはり漫画やアニメには疎いようだな!両津くんのアドバイス通りだ」

司会「さぁ、さぁ!残り10秒です。10、9、8、7」
麗子「ええぇ!?えっと、えっと、、、ス、スーパー、かめはめ、波、、」
テンパったまま答えてしまう麗子。

司会「残念!!不正解です!!正解例としては、ビッグバンアタック、ファイナルフラッシュ、などでした」
麗子「し、知らないわよぉぉ」
司会「さあ!罰ゲームです。出でよ!!罰の執行人!マスクマン!!」

すると、奥から何やら手に電マを持ったマスクマンが現れた。
麗子「えっ、、ていうか、、もしかしてあなた両ちゃんじゃないの?」
中川「ほんとだ、なんか先輩っぽいですね」

露骨にギクゥッ!とするマスクマン。
マスク「ち、違うな。誰だね、その両津という男は?」
麗子「いや、私いま両ちゃんとしか言ってないんだけど、、というか声がもうそうだし」

ギクギクゥ!!
慌てながら、マスクマンは外人のやる、オーノーのジェスチャーをしてみせる。

麗子「今さらよ、両ちゃん」
マスク「う、うるさい!私は断じて両ちゃんとかいう奴ではないぞ!正義の罰執行人!マスクマンだ」

両津、否、マスクマンは麗子の背後まで来た。
司会「麗子さぁぁん!罰の拒否はゲームリタイアですから、視聴者やファンのためにも我慢してくださいね!!」
マスク「中川!お前も、席から立ったら即退場だからな!!」

中川「そんなっ、」
麗子「・・な、何か、嫌な予感しかしないわ」

と同時に、マスクマンの両手に持ったバイブが振動し始めた。
マスク「さぁ、クイズに間違えた婦警に罰を!これが罰スティックだ」
マスクマンは、背後から麗子の巨乳めがけて罰スティック(電マ)を押し当てた。

ブブゥゥウウウウン!!!!ブゥルルルルルル!!

麗子「アアッ!!いやああぃっ!ちょ、ちょっと!!こんな、テレビで見られるのに、んハアアアッ!!、こんなの、駄目じゃ、、」
マスク「なに!?グラドルがサービスで谷間を見せて乳を揺らすのと変わらんだろ!それとも、何か不都合か?ま〜さか、、感じてしま・・」
麗子「そんな訳ないでしょうっ!!」
怒ったように遮って麗子が言う。

司会「れ、麗子さぁん、カメラ回ってますよぉ〜」
麗子「あっ、ごめんなさいっ。今のはカットしてください」

中川「何とかして麗子さんを助けないと」

テレビカメラがある前では麗子もむやみに怒れないし、中川もやたらに動けない。
カメラの魔力、両津の狙いはこれだったのだ。

司会者「では、次の問題です!」
マスクマン「よし!司会のお前、例の問題を!!」
マスクマンがニヤつきながら叫ぶ。

司会「了解した、マスクマン!」
麗子「な、何よ、、例の問題って・・・」
戦々恐々の麗子さん。

司会「第2問!!、、麗子巡査の、初マスターベーションを詳しくお答えください!!」
信じられないほど恥ずかしいクイズに麗子は顔を真っ赤にした。

麗子「な、な、、何を言ってるのよ!しかも今、テレビで、マ、マスター・・」
マスクマン「心配いらん!!放送では一応、×××(ピーッ)っとなるからな、がはははは」

麗子「こ、答えられるわけないでしょう!」
司会「では、不正解になってしまいますが・・」
麗子「結構よ、、全国テレビでそんな話するくらいなら死んだ方がマシよ」

司会「そうですか、では罰ゲームとして、、、イケメン中川巡査の全裸どじょう掬いです!」
中川「ええーっ!!」青ざめる中川。

麗子「な、何で圭ちゃんに罰なのよ!」

SNSでこの小説を紹介

二次創作の他のリレー小説

こちらから小説を探す