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公園前派出所の秘密
官能リレー小説 - 二次創作

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公園前派出所の秘密 63


プロ「あ、だがひとつだけ!CMの前にやる『チャンネルは回さないでね〜ん♪』はやってくれるな?」
プロデューサーの言葉に思わず麗子の顔が赤くなる。

水着に包まれた美巨乳を両手でぐるぐるしながら、そんな台詞を言ったのを思い出す。
麗子「あ、あれはもうやめてください!」

プロ「なに!?あれは是非欲しいんだがなぁ・・・よし!じゃあ、外人男に乳を揉み回されながら、婦警さんが『貴方はチャンネル回しちゃだめよ♪』って言うのはどうだ!?」

麗子は思わずずっこけた。
麗子「ま、前よりひどいわよ!!なんで男性に胸を揉ませなきゃいけないの!」

中川「そうですよ、厳しすぎます」
プロ「うるさいな。今回君の方は不要なんだよ、まったく」
両津「そうだぞ中川!プロデューサーに任せておけ、まったく!」

プロ「よし!とりあえず水着を変えよう!視聴者はもう麗子くんが婦警さんだと知っている、、なので、これを」

プロデューサーが取り出したのは、この官能二次でも着用経験のある、ビキニポリスだった。
紺色のレザー製で、面積は極めて小さい。
しかもいかにも婦警さんぽい装飾がしてあり、手錠ホルダーまで腰にある。

麗子はこれを着てエッチなことをされたのを思い出し、顔を赤くした。
麗子「これ・・ですか?」
プロ「うむ!時間もない、とりあえず着替えてきてくれ」
麗子「もう、仕方ないわね」

麗子が着替えにいくと、両津とプロデューサーが何やら耳打ちしていた。
両津「おぃ、わしが渡した特製媚薬は・・ごにょごにょ」
プロ「ぐひひ、もちろん水着の上にも下にも、内側にべっとりと・・ごにょごにょ」

中川「何を話してるんです?」
両津「な、何でもない!お前まだいたのか!?」


とりあえず、中川も衣装をあわせて適当に水着にさせた。

着替え終わり、二人の準備ができると、プロデューサーがニヤニヤしながら番組収録を始める。
なにやら、解答席みたいな椅子に座らされる麗子たち。

プロ「さぁ!!初めはやはりバラエティーのお決まり!クイズだ」

麗子「え、クイズ?、クイズでいいの?良かった、それなら」
思わず中川も安心した笑顔をみせる。
中川「良かったね麗子さん。今日は普通の番組みたいだよ」
麗子「えぇ、そうみたいね。この服がちょっと困るけど」

プロ(ふふ、まずは安心させてと、、収録を始めてしまえばこちらのものだ。。生放送でないとはいえ、カメラの力はすごいぞ)
両津(うまいなプロデューサー!知識系は麗子や中川の得意分野、、あいつら油断しているぞ)


そこにギンギラ光るタキシードを着た司会の男が現れて、ついに番組収録が始まった。

司会「さぁ!本日の挑戦者はぁぁ、男性たちから大大大人気!超絶ダイナマイトボディの美女婦警さん!!ヒロインとして、そしてファンの男性のためにいまだ処女との噂もありっ!!秋本カトリーヌ麗子嬢だーー!!!本日は悩殺ビキニポリスの姿で来てくれましたあああ!!、、と、あと金持ちイケメンの中川圭一巡査ですね」

麗子「もうっ!そんな恥ずかしい紹介しないでっ」
ボッと顔を赤らめて手で隠す麗子。
中川「な、なんか、扱いが違いすぎません?・・・」

司会「さて!!今日のクイズはああああ!!、、20問中、10問を正解すれば挑戦者様の勝ちとなります!」
麗子「えっ?半分だけでいいの?ず、ずいぶん優しいルールね」

プロ「フフフ、気づいてないな。。これは逆に言えば、10問まではいくら間違えてもクイズは終われないってことなんだよ」
プロデューサーが意味深に呟く。

司会「ただーし!もちろん優しいだけじゃありません!!挑戦者様が間違えるたびに、ちょっとした罰がありますのでご注意くださいねっ」

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