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公園前派出所の秘密
官能リレー小説 - 二次創作

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公園前派出所の秘密 44


絵崎「しかし、具体的にはどうするんだ?やはり誌面に出てるところでは絶対にやらないだろ」
両津「そこはもう、隠し撮り的なやつしかないだろうな」

絵崎「なに!!つまり読者の目が届かないはずのプライベートで試すのか!?そ、それはかなり危険なのでは」
両津「甘いっ!!甘い甘い甘い!!コロ助、ファンの独占欲を嘗めるなよ!お前は、そこらのアイドルみたいに、表面だけの処女性を麗子に求めてたのか!?見えないプライベートでは、イケメンとホテルでギシギシやっててもいいのか!?」


絵崎コロ助は雷を受けたように愕然とした。
絵崎「ぜ、絶対に嫌だ!!それは誌面でセックスやられるより嫌だな・・すまん両津。私が間違っていた、、麗子くんならファンの気持ちを、ファンの欲望を第一に考えてくれるはずだ」

両津「そう!かなり危険ではあるが、、真のジャンプヒロインたるもの、ファンを裏切るような性行為はプライベートでもしてはならんのだ!」

絵崎「そ、それで、誰がいったい・・・」
両津「まぁ、麗子的に体を許しやすそうな相手がいいよな。。かなりのお色気行為を強引にこなしたわしか、イケメン金持ちで麗子の信頼も厚い中川か、もしくは麗子のボーイフレンドたちから選ぶか、、その辺りだな」

絵崎「ぐうぅ、、これはかなり危うい気が、、、いやいや!麗子くんは真のヒロインなのだ!きっと大丈夫だ!!」

両津「麗子の非番の前日が狙い目だな。。うまく飲みに誘って・・・この「媚薬」を酒と一緒に飲ませる」
絵崎「ブゥーーッ!!」
コロ助は両津の顔に思いきり紅茶を噴き出した。

両津「ぐわっ!何するんだコロ助!!」
絵崎「それはこっちの台詞だぞ!」

絵崎「び、媚薬ってお前、そんなの使うならヒロイン審査にならないだろ!」

それを聞いた両津の目がキラリと光る。
両津「それが甘いと言ってるんだよ。じゃあなにか、コロ助は自分の憧れのヒロインが、媚薬を飲まされたらセックスしても仕方ないって言えるのか!?麗子が誰かにオマ〇コさせちゃっても、まぁ媚薬飲まされたんだから仕方ないって許せるのか!?それでヤらせる奴が真のヒロインと言えるのかあああああああ!!」

燃え盛る背景に突如立ち上がる両津。
そんな両津の剣幕に気押されるコロ助
絵崎「あ、い、いや言えない!!それは、もちろん嫌だよ。。なんか、やけに熱が入ってるな両津。大丈夫か」

両津「ハアハア、、いや、すまん。わしも麗子にかなり惚れているらしい。麗子ファンの為にも、やるなら徹底的にやらねば意味がないのだ」
絵崎「そ、そうだな!私もなんだか麗子くんのファンとして目が覚めた。。ファンだからこそ、全力で麗子くんにセックスさせるよう仕向けねばならんな」

両津「その通り!」


変態オヤジ二人の訳のわからない話が進行していた。

両津「よし、じゃあ早速、準備を整えて明日あたり麗子を誘ってみるか」
絵崎「明日か」
両津「ああ、麗子の知り合いのサッカー選手と、わしの知り合いのAV女優を加えて、夜通しの合コンを」
絵崎「だから!!!!危険な発言はやめろと言ってるだろーが!!」
焦る絵崎コロ助
その背後から、透き通るような挨拶が聞こえた。

麗子「おはよー♪両ちゃん。あら、絵崎教授。最近よくお見えになりますね」
絵崎「ま、まぁ。たまたま近くで講義があったりしてね」

中川「おはようございます教授、麗子さん」 

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