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公園前派出所の秘密
官能リレー小説 - 二次創作

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公園前派出所の秘密 43


両津「ぐげぇっ!わ、分かったよ、大人しく連れてくって」

両津たちが去ったあと、麗子も派出所に帰るために歩きだした。
が、思い出したように、トタタッと、読者たちが見てるであろうカメラに近づき、麗子ファンの読者たちに向かって言った。

麗子「い、イッてなんかいないわよっ、たぶん、、、こち亀のヒロイン婦警さんは、痴漢なんかに負けないんだからっ。ねっ」
麗子は読者に向けて可愛く手を振ると、また派出所に向かって歩きだした。


 ̄ ̄ ̄ ̄翌日 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

両津「ぜーったいにイッてたって!!」
絵崎「そんなの分からんだろ!私は麗子くんを信じる!」
両津「アイドルオタクかお前は!麗子のやつ超ビクビクしてたんだぜ!」

絵崎「まぁまぁ、その話はもういいだろ。麗子くんに聞かれたら殺されるぞ」


両津「う〜ん、、しかしな!イッていたとしたら問題だぞ!!裏切られたと思う読者がいるかもしれん」
絵崎「そうはいっても、どうしたらいいんだ?」

両津「うむ!ここはだな、ひとつ頭を丸刈りにして謝罪を・・」
そこまで言いかけた両津の口を、あわてて塞ぎにかかる絵崎教授
絵崎「ストーーップ!!!!おいっ(汗)あまり危険なことを言うと、こち亀が本気で終わってしまうぞ」


両津「悪い悪い、、しかしなぁ〜。最近また支持率の伸びが悪くなってきてさ」
絵崎「まぁな。麗子くんに本番行為ができないからな、、やれることも限られる」



両津「ふぅむ、たまには読者からの手紙でも参考にするか」
両津はなにやらハガキを取り出して目を通し始めた。
絵崎「えっ!!そんなものがあるのか!?」
両津「まぁな、雰囲気だよ雰囲気」
絵崎「手紙に雰囲気もなにもないだろ、本物なのかそれ?」


両津「え〜と、なになに・・・『こんにちわ両津さん、僕は署長VS麗子、痴漢VS麗子で5回は抜きました。』」
両津「おっ、ありがとう!」

絵崎「まるでラジオだな・・・っていうか、抜いたって言っちゃったぞ今!完全に麗子くんのエロ目的じゃないか」
両津「まぁまぁコロ助落ち着け・・・『さて、麗子さんの美貌とヒロインらしさが大好きな僕ですが、最近ひとつ不安があります。。あれだけお色気をしてる麗子さんは、、興奮してる時に強く求められたら、本番を許してしまうんじゃないでしょうか!?麗子さんを信じたいのですが、不安で夜も眠れません』」

絵崎「なんだこれは?おい両津、この阿呆は何を言ってるんだ」

両津「落ち着けって、、漫画のヒロイン相手に何を悩んでるんだと言いたいんだろうが、、」
絵崎「ちがーう!!!!」

絵崎「麗子くんが、、麗子くんが男のチ〇ポなんか、入れさせる訳がないだろぉおおーが!!!!」
両津「そっちかよ!!」
両津は椅子からズッコけた。

絵崎「いや、しかし、どうなんだ・・言われると不安に・・・いやいや!私は麗子くんを100%信頼している・・・だが、だが、」

両津「よし!このままでは埒があかん!!次は麗子のヒロイン度を測るとしよう」
絵崎「し、しかし、万が一にもだぞ、麗子くんが・・・・・・」

両津「その時はその時だ、、麗子は真のヒロインではなかったのだ。わしらで思いきり麗子を○○○(ピー)して、このこち亀二次創作を終わるとしよう」

絵崎「両津・・そこまでの覚悟を。。よし、わしも覚悟するぞ!!」
コロ助は精力満点の赤マムシドリンクを取り出して、ゴクゴク飲み始めた。

両津はズッコけながらコロ助の頭をバシッと叩く。
両津「そっちの覚悟かよ!!わしらは最後まで麗子を信じるんだろーが!」
絵崎「も、勿論だ!もちろん信じる!!が、万が一のときには、やはり思いきりだな、、」
両津「本当に麗子ファンなのかお前は」


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