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公園前派出所の秘密
官能リレー小説 - 二次創作

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公園前派出所の秘密 14

麗子が叫ぶも、既に両津の姿は消えていた。
麗子はとりあえず倒れている中川と署長を見て何か仕返しはできないかと考える

麗子「もうっ!圭ちゃんも署長さんも、最低だわ!でも諸悪の根元は、、両ちゃんね!!」

怒る麗子だが、これにより支持率UPを成功させた両津は、すっかり味をしめていた。
そして麗子のいないところで着実に、こち亀人気アップの秘策は進められていた。



両津「ふぅむ。。やはり、エロは偉大だな!一気に支持率が上がったぞ、、次はやはり、麗子以外の女も絡ませるか。。」

両津は必死に頭を回転させていた。
両津「しかし、、オタク共の憧れのヒロインである麗子を、誰かとセックスさせるわけにはいかんし、、このままでは行き詰まるな」

両津は知恵を絞りながら、絵崎コロ助教授のもとに向かった。

絵崎教授とは、ご存じ、中川や麗子の知り合いであり、かな〜りドジで間抜けな発明家である。

両津「おーい!絵崎コロ助〜!!」
絵崎「ん?誰か呼んだか?、、あ、なんだ、野生のゴリラか、」
両津「どう見ても違うだろーが!!」

両津「実はな・・・かくかく、しかじか、という訳なんだ」
絵崎「なにぃ!!かくかくが、しかじかなのか??」

絵崎は、とりあえずこち亀の危機的状況を察したようだ。

絵崎「しかし、どうするんだ??あの麗子くんが男と本番行為などしていたら、私だってクレームを出すぞ」
両津「なんでお前が出すんだよ!?、、だがまぁ、そんなわけで困ってるんだ。。まぁ、本番をさせるための案はいくつかあるんだが」


絵崎「なに?男たちの、絶望や嫉妬の嵐を受けないための、、そんな案が?」
両津「ああ。わしを嘗めるなよ、、まずは夢作戦だ!たっぷり濃密な描写をしたうえ、最後のページで夢落ちとする。もしくは、麗子にそういう夢を見させてしまう!」
絵崎「ほう。夢落ちは、別な意味でクレームが来そうだな、、」

両津「案その2!!ふたなり作戦だ!同人誌ではおなじみ、女キャラにち〇ぽを生やして、それでセックスさせる!麻里愛や、纏や、ジョディでもいいだろうな」
絵崎「なるほど!!それなら百合に近くなるし、エロエロなうえ、男の絶望は薄れる。」

両津「た〜だ、ふたなりが苦手な男も多い。という欠点がある」


絵崎「難しいな。。。じゃあ、、ほら、お前が昔作って麗子くんを激怒させた、麗子ドールをダッチワイフにして、両津がセックスすればいいんじゃないか?」

両津「おお!なるほど、そんな方法が・・・って、ただのオナニーじゃねえか!!!!」
両津は持ってた雑誌を床に叩きつける。


両津「・・よし!ひとまず本番は見送りだ、、それより教授。こんな薬がほしいんだが・・・」
絵崎「ん?なんだ」
両津は絵崎に耳打ちした。

両津「ごにょごにょごにょ・・」
絵崎「何だ?その、ごにょごにょというのは」
両津「耳打ちの擬音だよ!!コロ助、貴様いい加減にしろよ!!」

絵崎はあせあせしながら、両津を宥めた。
絵崎「分かった分かった。冗談の通じんやつだ・・いいだろう、明日までに用意しよう」
両津「よし!サンキュー、コロ助」


さて、翌日
かくして秘密の薬を手に入れる両津。

両津「ぐふふふ、、ちょいと試してみるか」
両津は、ニヤニヤと笑いながら派出所に走った。


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