公園前派出所の秘密 2
中川がパトロールに出掛けると、いよいよ二人が動き始めた。
まずは部長が麗子に話を切り出した
部長「麗子くん、大事な話がある。実はな・・・ごにょごにょ」
麗子「ええーーー!!?こち亀が打ち切りになるかもって・・そんな!」
麗子もさすがに驚きを隠せないようだった。
両津「そうなんだよ麗子。だから、なんとしても・・支持率UPをしないといかんのだ!麗子も協力してくれるか?」
麗子「も、もちろんよ!じゃあ、昔みたいに下町人情をとりいれた・・」
言いかけた麗子を、両津が手を振り回しながら遮った。
両津「ちっがああぁーーーう!!!!今の即物的な読者たちはそんなの求めていない!!もっとアバンギャルドでデンジャラスな刺激が必要なんだ!!」
両手の平を上に向けて、指をモジャモジャ動かしながら、熱く宣う両津
麗子「ア、アバンギャルドでデンジャラス??つまり、どうしたらいいの?」
両津「うむ、つまりだな、、耳を貸せ。こういうことだ・・・ご〜にょごにょ」
麗子の顔が赤くなり、怒りの表情になっていく。
両津「つまり・・・麗子にお色気要員として・・ごにょごにょ・・」
耐えきれず、両津の顔を思いきりビンタしようとした麗子。
だが、その手は部長によって止められた。
麗子「部長さん?」
部長「麗子くん、わかってくれ。もう、お色気しかないのだ」
麗子「ぶ、部長さんまでそんな」
部長「麗子くんの類い稀な美貌と、あまりにいやらし・・あ、いや違う、、あまりの巨乳、っではなくて、、す、素晴らしいプロポーションの体を・・だな」
つい本音を言い間違う部長に、麗子は冷ややかな目を向けた。
麗子「ぶ、部長さん最低よ、、部長さんもお色気したいって事ですね」
部長「いや、わしは・・その」
両津「部長!今さらイイ人ぶらない!!麗子のお色気シーン考えてチ〇コ大きくしてるくせに」
麗子「えっ!あ、ほんとだ。。部長さん、、最低」
部長「うわっ、いや、これはその」
両津「案その1。麗子にリモコンバイブやローターを装着させて勤務させる。これはいいと思うんだ」
麗子「ななっ!何がいいのよ!!!!馬鹿両ちゃん!!」
両津「普段の生活をしてても、自然と麗子の顔が赤らみ、仕草はいやらしく蕩け、快感で脚をもじもじさせる・・読者には何が起きてるかわからんが、麗子がとたんにエロく魅惑的になるはずだ」
麗子「嫌よ!!っていうか、そんなもので快感なんか感じるわけないわ!!」
両津「では、案その2、、麗子にミニスカポリスの格好をさせて勤務させ・・」
話の途中で麗子が箒を振り上げた。
両津「うわっ、ま、待て麗子!この案は、わしも微妙かと思ってるんだ」
部長「何故だ両津?麗子くんのミニスカポリス、、考えただけでたまら・・ではなく、魅力的だぞ!」
両津「いや、漫画ならともかく、官能二次小説では絵面が伝わりにくい。しかも、よく考えたら麗子は昔からすでに超ミニでピンクの制服ですよ?」
部長「確かに、そういえばそうだ」
麗子「そ、そういう問題じゃないでしょーが!!二人ともお下劣なんだから」
両津「ええい!もうまだるっこしい!!部長、ここは強引に強行手段でいきますよ」
部長「い、いやしかし・・」
麗子「ちょ、ちょっと、、どうする気なのよ?」
両津は麗子の腕を引っ張って近くに寄せた。
両津「うるさいぞ麗子、、さぁ部長!生意気な麗子の服を脱がしてください!」
部長「なに!?わしが・・麗子くんを脱がすのか?」