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それでも彼女を愛し続けること
官能リレー小説 - 年下

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それでも彼女を愛し続けること 23

ちなみがもう普通のセックスでは満足できない身体になってることに些か不安と落胆の気持ちも抱きながら、俺はズボンを脱ぎ勃起しきった肉棒をちなみの割れ目に擦り付ける。

「あぁああっ♪陽さんのオチ〇チンも、いつもよりすごいっ!!」

えっ?
俺のなんてあの雄吾ってやつに比べたら粗末でしかないのに…

「陽さんのオチ〇チンも、いつもよりおっきいですっ…早くハメてくださいっ…」

不安感で少し言い澱んでいると、ちなみは俺の膝の上で器用にクルッとこっちを向く。

「大丈夫です!、いつもハメてるから違いはわかります!・・・今日の陽さんのは凄いですっ!!」
「そ・・・そうなのか・・・」

少し顔に不安感が出たんだろう。
ちなみは俺に微笑み、そして両手で頬を挟んでこう言う。

「一回しか言いません・・・これを言うのはこれっきりです・・・」

覚悟の笑顔。
揺るがない意志を感じる笑顔だった。

「ちなみは陽さんを愛してます・・・」

何時も優しく控えめなちなみから、こんなに力強い言葉を聞くのは初めてだった。

「でもここに雄吾が現れたら・・・ちなみは迷うこと無く雄吾のオチ○チンに縋り付いて跨り・・・雄吾が孕めと言えば喜んで孕むでしょう・・・」

ちなみは雄吾のメスと腹に書かれた文字を指でなぞりながらそう言う。

「だからと言って陽さんが雄吾と競う必要も変わる必要もありません・・・」
「ただ、一つだけ・・・私の所に来てください・・・」
「メスブタちなみの所まで来てください・・・」

笑顔を崩すことなく、ちなみは言う。言い放つ。
しかし、その声は震えていた。
ちなみだって怖いのだ。俺の手を離れその雄吾とやらのもとへ行くのは、きっと嫌なんだと、何となく思った。

なら、やることは一つ。
ちなみの思いに応えること。

「言っとくけど、俺の、ちなみに対する愛は、宇宙一だからな」

ちなみの膣に思いきり、自らをぶち込む。

「ひっ!?」
ちなみが小さく悲鳴を上げる。
「イっ!?……奥っ!?陽さんのっ、こんなに、すごいのっ!?」

俺のモノがいつもより凄いと言うが、いきなり大きくなった訳では無い。
でも感触では何時もより奥に届いてる気がする。
ゴツンゴツンと子宮口を押し上げてる感じはいつも以上なのだ。

これは・・・
俺のが大きくなったのでは無く、ちなみの子宮が下がってるのだ。
そして俺のを受け入れるちなみの顔・・・
動画で見た発情しきったメスブタの顔。
つまりだ、この変態的なセックスにちなみは何時も以上の快楽を感じているのだ。

これなら奴程でないにしろ、ちなみは満足するかもしれない・・・
ちなみがこっちに来いと言ったのはこう言う事なのだろう。
俺が愛だけでちなみを救おうとしていたのは間違いで、愛しながらもちなみと同じ所まで堕ちていけと言いたいのだろう。
そうしないとちなみは届かない・・・
何故なら、ちなみはあの男・・・雄吾のメスなのだから。
俺がいくら愛しようとも離れた所から手を伸ばすだけでは、ちなみは奴の所へ戻らざるを得ないのだろう。
いくら愛し合っていてもだ。

今のちなみは凄い顔をしている。
欲情に染まった目を見開き虚空を見つめ、涎を撒き散らしながら意味不明な声を上げる。
欲情で歪んだ笑顔は、あの動画で見たちなみの顔だ。

「これだけ愛してるのにっ!・・・メスブタがぁっ!!」

やるせない怒りをちょっとぶつけて、ちなみの胸をきつく掴むのだが、返ってくるのは歓喜の声だ。

壊れきっている・・・

でもこの壊れたちなみでも、愛おしい。
やるせない怒りも、間違いなく愛してるからだ。

「ああ、ああん、いいっ、いいぃっ!・・・オチ○ポ、オチ○ポいいっ!・・・お外でオチ○ポがいいのぉぉぉっっっ!!」

ちなみはヒートアップしたまま、ペース配分無視で腰を振りまくる。
こうなると俺は長く持たない。

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