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犯罪者たちの街
官能リレー小説 - その他

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犯罪者たちの街 1

俺の名前は佐藤真一。この街は狂っている犯罪者たちが暮らしている街だ。
不良、チンピラ、ヤクザ、ありとあらゆる悪者たちが暮らしている。
この街の外に出ることは許されないし、警察も入ってくることもできない。
一応、学校や、病院とかもあるけどちゃんと機能してるかも怪しいもんだ。
そして、そういう場所は悪たちのナワバリになっている。
俺の仲間の1人が言った。
「今日はどうする?カツアゲでもして金稼ぐか?それともナワバリや仲間を増やすか?」
「女、欲しくね?」
「いいね、その辺から拉致ってくるか?」

そんな町にまともな女が居るのだろうか、コイツらは女が無限に湧くとでも思っているのか。
俺は頭の悪い、性欲しかない男達を冷めた目で見ていた。
そんなことを言い合っているうちに彼等は興奮してきたらしく服を脱ぎ始めた。ここは犯罪者しか居ない荒廃した町、全裸で出歩いても逮捕されはしない。
しかし、こんな無防備な格好で出歩けば新たな犯罪者に狙われるに決まっている。俺はあえて彼等の暴走を止めなかった。
俺は少し遅れたふりをして背後から彼等を付け狙う。
どうやら学校を目指しているらしい。昔は通学路だったらしき荒れ地を進んでいく。
瓦礫が散乱した道を全裸で歩いて危ないとは思わないのだろうか?こんな町に女が居ると思ってるような奴等の危機意識の低さにはあきれてしまう。
案の定男達は新たな危険人物に遭遇してしまったようだ。
「なんだよあれ…」
彼等の進路上で、頭部が狼の筋骨たくましい男が一心不乱に長いペニスをしごいている。狼男としか思えなかった。

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