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女体に変身
官能リレー小説 - その他

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女体に変身 1

俺はある田舎で変なノートを拾い手にした。
表紙には書いたものが現実になるとの事。
俺は試しに女の身体になる。
サイズはバスト90、ウエスト50、ヒップ90と書いてノートを閉じた。
数秒したら書いた通りのからだになった。
でも顔は元の俺の顔のままだった。
書き方が悪かったようだ。
今度は漠然と『美少女になる』と書いてみた。
そしてノートを閉じ再び鏡を覗く。
するとそこらの木っ端なアイドルでは勝負に成らない美少女が鏡の中に映っていた。
「これが俺か…すごいマジで美少女だ」
となると喋り方や仕草も修正したいな。
俺は更にノートに『お嬢様のような気品と仕草が身につく』と書き加えた。
「これでいいのかしら」
ノートを見てみますと、使用法とルールが書いてありました。
・男性に対してのみ使用可能
・通算で八人まで変身可能
・虐待は不能
この三項目がありました。  
 
  
 
  
 
   
「鏡でわたくしの姿を見てみますと、
ルールなんて無視しながら俺はノートに一生女の身体になっていこうと思い身体も顔も声も完璧な女になるように書いた。
その瞬間ノートが霧になって消えた。
もう身体は元に戻る事はなくなった。
この身体を思う存分楽しむ事にした。



改めて女になった自分の姿を鏡の前に映す。
どう見ても超絶美少女が立っている。これが今の俺なんだと思うとちょっと変な気もするけど、うん…いいじゃないか。

しかし、格好は…黒一色のTシャツにくたびれたジーンズ。部屋の雰囲気も変わらない。
せめて経済状況でも変えるべきだったかなぁ。
…まあ、それはこれから考えるか。

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