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男の夢をかなえるアプリ
官能リレー小説 - その他

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男の夢をかなえるアプリ 30

 「あうっ、ご主人様、ご主人様ぁ…」
 聡美は悲鳴に近い声を上げ続ける。
 僕はピストンの何回かに1回はさっきと同じ調子で尻を叩いてやった。
 そのたびにより声を上げる聡美。
 僕は薄暗い中壁の奥に埃を被る時計を見た。
 まだ時間はある。
時間は大丈夫でも聡美の方が限界だろう。
僕はガッチリと聡美の腰をホールドすると、ピストンを早めていく。
聡美の声がだんだんと高くなっていき、僕をフィニッシュに導いていく。

「だっ、出すよっ!、出すよっ、聡美っ!!」
「出してぇっ!、膣内にぃっ!、出してぇぇっっ!!!」

声と同時に聡美の膣内も受け入れる準備であるように、壁がうねり締まっていく。
僕は最後の一撃を奥深く打ち込んで、子宮口に押し付けて欲望をぶちまけた。

「んいいいぃぃぃっっっ!!!、キテるっ!、キテるのおぉっっ!!」

背中を反らして甲高く啼く聡美の膣が更に締まって、僕の精液を全て子宮に飲み込ませていく。
それは女体の全てを征服したような、ゾクゾクとする快感を覚えるぐらいだった。

全て吸い付くされるように精液を吐き出すと、気だるい感覚を味わいながら僕は聡美から竿を抜き去る。
聡美も荒い息で崩れ落ちそうになりながら。喪失感を味わうような吐息を漏らした。

僕はそんな聡美の眼前に、やや力を失った竿をつき出す。

「綺麗にして」

そう僕が言うと、聡美が僕を見上げる。
荒い息で欲情に濡れた瞳。
でも、恍惚とした笑みを浮かべていた。
奴隷になる事、命令される事、支配される事に快楽を感じてる顔だった。
彼女を奴隷とした事に僕の方が快楽を感じてしまうぐらい、その顔は僕を虜にしてしまったぐらいだ。

「はあぃ・・・」

命じられた事に喜びを隠さず、聡美は僕の竿に口づけする。
思った以上の成果だった。

聡美のまだ拙い舌の動きにややもどかしさを感じながらスマホを見てみると、この一回だけで経験値が60も貯まっていた。
前回と合わすと70・・・
やっぱり効果的だったみたいだ。

これが完全に所有物にできるランク5まではまだ遠いものの、一月もあれば到達できそうな気がする。
何にせよ、ランク2は目前になったから達成感はあった。


お掃除フェラをさせていると支配者の快感ってのが少しわかる気がする。
竿を舌でねぶったと思えばぱくっと口にして、残った精液を吸い出したりしている。
誰か奴隷ルートを選ばなかった女の子には自分からお掃除フェラしてくれるように仕向けてみたいとも思う。
思いを馳せながら舌奉仕に身を任せているとそれが気持ちよくて聡美の口の中でまた力強く勃起した。

「ほじゅひんはま?」

声がしたので見下ろすと僕の竿を口に入れたまま聞いてきた。
可愛い…
今は私だけのご主人様でいて欲しいという顔で僕を見上げている。

「先を舐めろ」
 もう一度竿を硬くした僕は、もう少し続けて良いような気がした。
 聡美は竿を口の中から出し、舌の先で僕の竿の先を刺激する。新たな液が染み出す。

 スマホが光った。このアプリからの情報だ。
 フレンドの活動報告が上がっていた。

 自分だけの活動ではゴリ仲の動きを抑えることはできない、と考えた僕は、機能を検索して「フレンド」なる機能を見つけていた。

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