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淫らに咲く花
官能リレー小説 - その他

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淫らに咲く花 10

すぐにキュウっと締め付けてくる真梨子の膣は相変わらず気持ちいい。
射精欲を必死に抑えながらパンパンとリズム良く膣に向かって、奥を目指して打ち込む。

「あああああっ!!イイっ!!イイのぉっ!!」
甲高い真梨子の歓喜の声が浴室内に響く。
隣近所に聞こえないかという不安は今はない。

「いいっ!!イイっ、私イっっちゃうう!!!変なの来ちゃう!!!」
イケよとばかりに俺はひたすらピストンを繰り返す。

「ダメっ、もぉだめっ!!あぁ、ああぁ、ああぁああーっ!!!!!」
ひときわ激しい、絶叫とともに真梨子が達した。
その声を聞きながら俺も膣内に欲望を吐き出す。
最高の瞬間だ。

がっくり項垂れた真梨子の身体を支えながら最後の一滴まで膣に放ちこむ。
いつもより、さっきより大量に出た気がした。


湯船につかった後、寝室に戻ってまた真梨子と濃厚な一発。
さらに抜かずにもう一度、自分でもびっくりするくらい股間も衰えず、何度も何度も真梨子を絶頂に導きそのたびに膣内に濃厚な子種を送り込むのだった。

「貴也さんって、ケダモノ」
「真梨子を見てるとヤリたくてしかたがなくなってくるんだ。そんな女、今までにいなかった」
「ふふっ…」
真梨子は隣で横になって、微笑んだ。

疲れもピークに達したころ、二人で眠りにつく。
そのまま朝までぐっすり眠れた。



目が覚めると眩しい日差しが入ってきた。
もう外は明るい。

「おはよう、よく眠れたみたいですね」
「ああ」
真梨子が起こしにやってきたみたいだ。
「朝ごはん作ったから」
「ああ、ありがとう」
はにかむ笑顔が可愛らしい。
少し、新妻のように見えてくる。

ダイニングのテーブルに向かい合って座る。
可愛らしく微笑む姿が眩しすぎてちょっと視線を合わせづらくなるじゃないか。

「貴也さんってシャイですね」
「俺は繊細な男なんだぞ」
「ふふっ」

「それより、今日は仕事はいいのか」
「今日はオフなんです」

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