淫らに咲く花 7
その後も俺たちは性の宴を楽しんだ。
お互いに相手を交換することはない。それぞれの相手が最高だと思ったからだ。
互いの相手を向かい合わせてバックで突きまくるなんてこともやった。
真梨子は愛華ちゃんを優しく快楽へ誘うこともしてくれた。
そして何度も何度も膣へ放出。
「貴也さんは東京に住んでます?」
「東京ではないけど、すぐには行けるところだな」
そう言うと真梨子は連絡先を教えてくれた。
俺からも聞きたかったことだが、ここで改めて彼女の本気さを知った。
旅が終わっても、俺たちの関係は続く。
南国での熱いひと時から数週間。
真梨子から会いたいというメールを受け取り、俺は彼女の自宅に案内された。
「仕事は順調か」
「波はあるけどね。あなたは?」
「俺は普通の会社員だ。まあそこそこやってるよ」
グレーのトレーナー。
飾らない雰囲気がかえって可愛らしい。
しかしその下の胸の膨らみはこれでもかと主張して見せる。ブルンと重そうな揺れ方だ。
それを見ただけで股間がのそっと持ち上がる。
ムラムラしてきてしまった。
「こっちだよ…あんっ!?」
廊下の先で案内する真梨子を後ろから抱きしめ、そのたわわな果実を両手でつかむ。
「ちょ、ちょっと早いよ、ンッ」
「そんなカッコで見せられたら男として我慢できないんだよ」
「あっ、んっ、あ…もう、おっきい…」
ビンビンになりつつある股間は、真梨子のムチムチのお尻に押し当てている。
「あんっ、あん、んっ、だ、め…」
「俺を家に招いたのはこうしたかったからだろ?」
「ん、んっ、はぁ、う、んんっ…ま、待って、部屋で…」
抱けば抱くほど可愛く見える。
寝室まで入ったところで、俺は真梨子を抱きしめ熱いキスを交わす。
もう抗うことはなく、素直に濃厚なキスへと移行する。
そのまま真梨子をベッドに押し倒す。
欲望のまま服をたくし上げブラの上から豊満な乳房を揉みしだき、デニムのパンツは一気に引き下ろしパンティの上から指でグリグリと割れ目を探り弄繰り回す。
「ああっ、んっ、んんぁああっ!!!!」
甲高く、可愛らしい叫びが部屋に響く。
パンティは湿り気を帯び、シミを作るまで至る。
「あっ、あっ、ああぁ…」
たまに甘いキスを交わしながら、真梨子を深い快楽に導く。