「ダメっ、ダメっ！！イっ、イっ、イクーっ！！！！」

その瞬間、プシャアアアアと一気に噴き出す真梨子の淫潮。
ガクガク身体を震わせながら必死に俺の身体にしがみつくさまがまた良い。
俺はそんな真梨子を優しく抱き留めてやる。

「あぁ、あぁ……止まらないよぉ…」
「可愛いぞ、真梨子」
「もう…意地悪…」

涙目の真梨子に顔を近づけまず頬に軽くキス。
続けて唇も重ねる。
真梨子の方から深いキスを要求するのでそれに軽く応えてやり、舌を絡ませ互いの唾液を交換する。

「素敵」
「お前がいい女だからだ」
「あなた無しで生きられなくなったらどうする？」
「喜んで受け入れてやるよ」

真梨子を優しく抱きながら、智が愛華ちゃんを犯している隣に陣取る。

切ない叫びを間近で耳にする。
まだ痛みと嫌悪感を拭えないような声だ。

「大丈夫よ、きっと」
「そうだな」
俺は真梨子と唇を重ね合わせる。
背中に回された手。
密着して温かい肌を感じ取る。

シャツはたくし上げ、脱がせ、全裸にする。
見事な身体だ。惚れ惚れする。
そのきめ細かい肌、豊か過ぎる乳房、全てを舐めまわし、快楽へ導く。

「ああぁ、あああぁっ、イイっ、イイっ！！！」
真梨子は俺のピストンに喘ぎ、自らも腰を振り、快楽を求める。
俺も真梨子に快楽を与えながら自らも絶頂へと導いていく。

「いいっ、イク、いく、またいっちゃう、いちゃう！！！」
「いいぞ、俺ももういくぞ、出すぞ、たっぷり出してやるぞ！！」
「ああっ、あっ、あっ！！！あああぁ〜っ！！！！」

派手な叫びをあげながら、真梨子は絶頂に達する。
俺は同時に達するべく、懸命に、激しく腰を振り持ちたるすべてを放出する。

「あぁ…来てる、熱いの、中に、来てる…」
うわ言のように真梨子はつぶやき、ベッドに突っ伏す。
「お前が一番だ」

隣で智は愛華ちゃんを対面座位で貫いていた。
ようやく甘い声で鳴き始めた愛華ちゃん、これから本当の気持ちよさを知ることだろう。