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新・モテモテの世界
官能リレー小説 - その他

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新・モテモテの世界 1

僕の名前は篠原シンジ。高校生だ。女たちにモテて、自由にイチャイャできる『モテモテの世界』にやってきた。
「授業をさぼるなんていけない子ね」
「裕子が誘ったんでしょ?」
「そうね。前にあなたに告白されたときうれしかったわ」
「断られると思ったけど。」
「あなたに告白されて付き合わない女はいないわよ。」
僕は告白した覚えはないけど、そういう設定らしい。授業をさぼって保健室のベットで女教師の三堂裕子を抱いていた。
最初にこの世界に来たとき、なんか変な感じがしたのは、同級生で幼なじみで巨乳美人の竹内愛理が僕に対して急に優しくなったことだ。前の世界では少し話すぐらいの仲だったのに。
「愛理ちゃんとはもうセックスしたの?」
「まだだよ。そういう関係じゃないし。」
「運動も勉強もできて面倒見もいいから愛理ちゃんモテるのよ。それに、あなたの事、絶対好きよ。」
「そうかなあ?あんまり実感が無いんだけど」
幼馴染という事で付き合い自体は長かった元の世界での印象が強いから今一ピンと来ない。勿論この世界なら好かれてて当たり前なんだろうけど。
「もう、鈍いのね。口説かれた私が言うのもなんだけど可哀想よ」
「好かれてるとしても、もう裕子と付き合ってるじゃん」
「それがどうしたのよ?何人とでも付き合えばいいじゃないの」
「裕子はそれでいいのか?」
「どのみち貴方はモテまくるんだから止めようが無いわよ。下手に独占しようものならいつか誰かに刺されかねないわ」
苦笑いの裕子。
「刺されるって大袈裟だよ」
それを聞いた裕子は真顔になった。
「冗談を言ってるつもりはないわ。私は大真面目よ。本当に貴方は女心が分かってないわね」
単純にこの世界での状況を知らないからなんだけどコレは上手くやらないといけないな。愛理を始めとした知り合いとすら関係が変化している所為で手探り状態だからな。

「休憩は終わり。途中からでも授業に出なさい。」
ことをやり終えた裕子は服と白衣を着る。
「えー。」
「さんざん、私の中に出したのにまだしたいの?駄々をこねないの。」
僕もしぶしぶ服を着て保健室を出て教室に向かう。
昼休みに愛理とご飯を食べる
「また、授業をさぼって三堂先生としてたんでしょ。」
「べつにいいだろ」
「今日の夜、私の家に泊まりに来てよね。お母さんもお姉さんも仕事でいないんでしょ?」
「コンビニで済ませるよ。」
「だめ。すぐ楽しようとするんだから。ご飯食べに来なさい。」
ここで行かないと後が怖いし、ただ飯食べられるからすなおに行くことにした。
「分かったよ、行くよ」
「絶対よ、ドタキャンとか無しよ」
ちょっと愛理の目が怖い。
「だ、大丈夫だって」
「そ、そう。なら良いわ」
明らかに愛理の機嫌が良くなった。
そして愛理の小さな呟きが聞こえてきた。
「今日こそは」
「どうかした?」
「な、何でもないわ。それより必ず来なさいよ」
こうして昼休みを終え、更に放課後を迎えた僕は愛理の家へ向かった。

「いらっしゃい。入って」
「お、お邪魔します」
僕を迎え入れた愛理は白いTシャツに半ズボンだった。青いブラが透けて見える。やっぱりかなりのボリュームが有りそうだ。
「もうご飯の準備は出来てるわ」
「えっ?もう?早すぎだろ」
「今朝から準備しておいたのよ」
「だから絶対に来いって……」
「そういう事」
こうして夕食に愛理の手料理を堪能した後お風呂を勧められたので僕はお風呂場に向かった。

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