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格好が・・・
官能リレー小説 - その他

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格好が・・・ 99

「うん。そうだよ。君は俺好みの高身長の美人だからね」
そう剛に言われて愛里は嬉しくなった。愛里は185pと、女子としてはズバ抜けた長身の為、なかなか彼氏ができないでいたのである。長身の女子を好む剛自身、195pの長身である。

剛と愛里、それに遥は、演劇会場になっている体育館へ向かった。その際、愛里はパン一のままだったが、遥は制服を着た。
体育館に着くと、珠木瑞穂の姿を剛は確認した。瑞穂は卓也と一緒に演劇を見に来ていたのである。
「そういえば、ミストップレスコンテストで2位になった珠木瑞穂さんもこの学校だったな!」
瑞穂は身長173pのGカップで、愛里には及ばないが、女子としては長身といえた。
「珠木瑞穂さんですね。初めまして」
剛は瑞穂に近付き、声を掛けた。

「志原くん、私のこと覚えていない?小6の時に運動会見に来てなかった?」
確かに剛は小6の時に自分の住んでいる隣の市の小学校の運動会を見にいったことがあるのを思い出した。
「運動会の最後に騎馬戦やったの志原くん覚えていない?」
「あの時確か騎馬戦の戦いが激しくて上に乗っている人の上半身の体操服が破かれて、最初は男子しか破かれてなかったけどそのうち女子の体操服も破かれてブラジャーも外されて、小学生とは思えない巨乳があらわになったを覚えている。」

「その騎馬戦は小6の男女が毎年やっていて、私も体操服を破かれて上半身裸にされると思わなかった。」
「やっぱりその時の同学年の女子100人のうちEカップが60人いたから、志原くんもそれで見に来たの?」
もちろんそのとおりだった。
剛はその小学校に巨乳の女子が多いことを知って運動会を見に行ったのだった。
さすがに騎馬戦のことまでは予想できなかったが
瑞穂は運動会のあとすぐに父が転勤になって外国に住むことになった。
その時、上半身裸にされた女子は恥ずかしさで胸を手で隠して騎馬戦どころでなくなっていた。
瑞穂も上半身裸にされてEカップの巨乳がさらされて恥ずかしさで動けなくなってしまった。
剛はその時、女子の上半身裸を見て興奮して完全に勃起していた。
「確かに巨乳が女子が多いことを知って運動会見に行ったけど、まさか騎馬戦で女子が上半身裸にされるなんて思わなかった。」
剛はそう言った

瑞穂と剛が懐かしそうに話をしているところへ卓也が寄って来て、瑞穂の腕を掴んだ。
「瑞穂、行こうぜ」
「う、うん」
瑞穂は卓也に腕を引かれ、剛の前から離れていった。

それからすぐ、剛は愛里と隣り合って席に座った。瑞穂と卓也は剛たちとは離れた位置に座っていた。
愛里が剛の隣に着席すると、
「志原くんって小学生の時から女の子の裸や巨乳を追い掛け回してたのね!」
愛里は瑞穂と剛の話を傍で聞いていたのである。
そして、演劇『アダムとイブ』が開演した。

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